カウンセリングで悩みをうかがっていると、
生きづらさをかかえている状況が
映し出されていきます。

 

みんな悩みながら進んでいるのだなと
感じ取れます。

 

私も生きづらさを抱えていたことがあり、
自分の経験からも、相談者の方のお話しからも、
気づいたことがあります。

 

  1.幸せの定義はみんな違う

 

 

・何をしたら幸せなのか
・何をしたら成功なのか
・何をしたら不幸なのか

 

この定義は決まっているようで、
決まっていません。


人それぞれ定義が違います。
そして、自分の定義が
あまりわかっていないことも多いです。

 

人と比較した時に、
自分とは別の価値観が入ってきて、
自分にはあわないゴールを
追いかけてしまうこともあります。

 

「自分にとっての成功の定義とは

 何だろうか?幸せとは?」


自分と向き合うことで、

徐々に見えてきます。

 

自分と向き合う方法は、瞑想だったり、
ノートに自分の考えを

書き出すことだったり、
カウンセリングだったり。

 

いろいろな方法があります。

 

  2.自分の価値観に気づいたら悩みは消える?

 

 

人はなぜ悩むのでしょうか。
理由はいろいろあるとは思いますが、
その一つは、立場や居場所、
利益、仕事などを守るため。


究極を言えば命を守るため。


価値観と違うものに出会い、
自分の価値観を守ろうとして

悩んでいます。

 

この価値観は、幼い頃からの
経験の蓄積で形成されたもの。


価値観の設計図に気づくために
カウンセリングがあると
思っています。

 

自分の価値観の設計図に気づくと、
たとえ自分が置かれた状況が
まったく変わらなかったとしても、
悩みが悩みではなくなります。

 

この気づきをもたらすのが

カウンセリング。


カウンセリグで、自分に気づき、
納得することで、

新しい世界が見えてきます。


カウンセリングは、
カウンセラーが説得するものではなく、
相談者ご自身が納得するためのものです。

 

  3.自分を生きることで楽に生きられる

 

 

才能を開花させ、
それぞれの分野で活躍している人を見ていて
思ったことがあります。

 

プロフェッショナルな人は
「自分を生きているということ」

 

著書『我慢して生きるほど人生は長くない』
鈴木裕介著(アスコム)の
172ページの言葉を
そのまま引用させていただくと

 

競争の世界から適度に距離を置き、
自分の中のポンコツさ、いびつさを面白がり、
愛してくれる人と出会い、
自分でも、自分の中のポンコツさ、
いびつさを認めることができるようになったとき、
人はようやく
「完璧でなくても優秀でなくても競争に負けても、
 自分はこれでいい」
「自分は自分であって大丈夫」
という感覚を持つことができ、
自分の物語を生きることができるようになります。

著書『我慢して生きるほど人生は長くない』鈴木裕介著(アスコム)の172ページ

 

自分を目指して生きたら、
思い通りに生きられて、
それが幸せなのかなと。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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