不安や自己批判は

ストレスの要因にもなります。


そして、ストレスをかかえたままでいると、
健康もむしばまれていくことに

なってしまいます。

 

  1.心の不安を予防する方法

 

 

ストレスの原因の一つである不安は、
私たちが物事を見聞きした時に、
反射的に起こる批判であることも

多いです。

 

ネットの記事を見ながら、
痛烈に批判したり。
会社の上司を批判したり。

 

批判的に反応するクセがついてしまうと、
自分自身の行動に対しても
過剰に批判的な思考になりがちです。

 

物事に批判的を予防する方法の一つとして、
「思いやり」を持つことがあると、
テキサス大学オースティン校の
クリスティン・ネフ博士は語っています。

 

  2.思いやりとは何でしょうか?

 

 

では、思いやりとは何でしょうか?
思いやりとは、他人の身の上や
心情に心を配ることです。

 

なんの見返りも期待せず、
自分が持っているものを分かち合う
精神ともいえます。

 

でも、相手の立場にたって、
自分が持っているものを

分かち合うのは
難しいかもしれません。

 

衝動的に批判する反応を選ぶのではなく、
一旦立ち止まって、
自分の反応を選択するのも思いやりです。

 

例えば、上司から厳しくしかられた時に
「この上司は最低。何も聞かずに叱ってきた」
と批判することもできます。


でも、
「今日は機嫌が悪いのかな。
 家で何かあったのかも。
 もしかしたら、忙しすぎるのかな。」
と相手を気遣うこともできます。

 

相手を気遣うことで、

自分のイライラも軽減できます。

思いやりの心がストレスを軽減させます。

 

  3.相手にも自分にも優しさを

 

 

自分に厳しい完璧主義者の場合、
周りの人も厳しい目で
見てしまうことがあります。

 

例えば、
いつも厳しく自分を裁く裁判官のような心が
自分の中にあるとしたら、
自分を批判する反応の前に、
「できなくてもいい。そんなこともあるよ」
と自分を気づきかうのも、思いやりです。

 

相手だけではなく、自分も気づかうことで、
不安や自己批判が減り、
ストレスも減っていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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