体調を崩しているわけでもなく、
体を酷使した覚えもない。
でも、なんだかやる気がでない。

 

そんなことはありませんか?

 

  1.心の中で、何をつぶやいていますか?

 

 

私たちは、心の中でいつも対話しています。
「今日のお昼は何にしようか?」
「あっ、洗濯物をとりこんだっけ?」
「あの仕事、いつまでだったかな?」
など。

 

そして、答えをさがします。

 

例えば、人の名前を言おうとして思い出せない時、
「芸能人で、〇〇の役をやった人、
 なんて名前だったっけ?」
とつぶやいた後、しばらくたって、
「あっ、□□さんだ」
と思い出したことはありませんか?

 

私たちの意識は、
顕在意識(意識できる領域)と
潜在意識(意識できない領域)に
分かれています。

 

潜在意識は、私たちがとくに意識しなくても、
投げかけられた答えをずっと探し続けているのです。

 

  2.例えばこんな言葉をつぶやいているとしたら

 

 

「もしもあの時、別の会社に入っていたら、
 どうなっていただろうか?
 今よりよかったのでは?」

例えばこんな風に自分に問いかけたら
どうなるでしょうか。

 

潜在意識は質問の答えを探し続けます。

「もしも〇〇だったらどうなっていただろうか?」
この質問は
・こんな風だったかもしれない
・あんな風だったかもしれない

そんな想像できますが、答えはありません。

 

潜在意識は、存在しない答えを

探し続けるのです。


疲れてしまうことでしょう。

 

  3.潜在意識を疲れさせない生き方

 

 

質問したら答えを探してしまう
働き者の潜在意識を疲れさせない方法は、
余計な質問をしないこと。

 

例えば、
「あの時、目の前のチャンスに挑戦したら、
 もっと違う人生だったのでは?」
「どうしてチャレンジできなかったのだろうか?」
「あれにチャレンジしていたら、
 もっと成長していたかも。
 どんな風になっていたのだろうか?」

このような後悔の質問には、答えがありません。

 

質問された潜在意識は、
答えを探し続けることになります。

 

目の前のチャンスに

「はい。承りました」
と言ってみるのも一つの方法かもしれません。

 

「あの時やっていたら人生が変わっていたのかも?」
と答えがない問いかけをしなくて済みます。

 

たとえ失敗しても、話のネタが増えるだけ。

そう思えたら、潜在意識は
答えがない答えを探すこともなく、
「なんだかやる気が出ないのです・・・」
という原因不明の疲れから
抜け出せることでしょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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