「心で思っていることが引き寄せられる」
これが引き寄せの法則です。
幸せな未来を思い描いたら、幸せになる。
そう思っていても、幸せな未来を
思い描けないこともあります。
1. 未来のイメージは何からできる?
あなたの10年後、どうなっていると思いますか?
そう言われたら、どのようなイメージをしますか?
10年後の理想の姿や、やっていることが
明確にイメージできたら、
引き寄せる可能性は高いことでしょう。
もしも、理想はなんとなくあるけれど、
思い描けない、できるはずがないという
心の声が聞こえるとしたら、
過去のイメージを
引きずっているのかもしれません。
2. 過去にどのようなイメージを持っていますか?
・過去にとても反省していることがある
・過去に大失敗したことがある
・過去に人に嫌われた記憶がある
・過去にわかってもらえなかった記憶がある
このように過去に悪いイメージがあると、
未来も失敗するのではないか、
人に嫌われるのではないかと
イメージしやすくなります。
それは、過去の悪いイメージを
繰り返さないようにするための防衛本能。
自分を守ろうとするブレーキなのです。
そして、嫌なイメージを繰り返さないように
悩みが生まれます。
3. 悩みのタネを見つけることで未来のイメージが変わる
悩みは、ネガティブな過去の体験が
根本原因である可能性が高いです。
例えば私の場合、
子供の頃、親に認めてもらいたかったのです。
でも、「すごいね」と褒められることは
あまりなく、「もっと頑張りなさい」
「まだまだ上には上がいるのだから」
そう言われ続けました。
大人になり、上司に認めてもらいたくて、
仕事を頑張りました。
でも、認めてもらえない、
そう思っていました。
もっと頑張らなくてはいけない。
頑張っているつもりなのに、
認めてもらえない、なぜ?
そう思っていました。
カウンセリングを受けたり、
セルフカウンセリングをしていく中で
気がついたのは、
上司に父親を投影していたこと。
上司は、私の仕事を認めてくれたことも
あったのです。
でも私は受け取れませんでした。
それは自分が自分を認めていなかったから。
上司に認めてもらいたいのではなく、
父親に認めてもらいたかったのです。
そして、ほしい愛が得られず、
自分ってダメなんだと
責めていました。
幼い頃、「もっと頑張れ」と言ったのは
親の愛。
自分はダメなんだと思ったのは
私の感情。
事実ではありません。
ダメな自分は愛されない。
そんなネガティブな心に気づき、
認めることで、悩みも消え、
未来のイメージも違ってきました。
カウンセリングやセルフカウンセルングで、
過去のネガティブな感情に気づき、
認め、癒していく。
過去のイメージが変わることで、望む未来を
イメージできるように
なっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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