心穏やかに過ごそう。

 

そう思っても、嫌な気持ちにさせる人や、

不安な気持ちになることなど、

日々いろいろなことに遭遇していきます。

 

そんな時、感情を

オセロの駒のように反転させて、

心を中庸またはプラスに導く

コツがあります。

 

 

  1.心が曇る出来事にたいして

 

 

いつも怒りっぽい上司、

皮肉をいう同僚。

 

そうした人たちが周囲にいると、

愚痴や悪口を言いたくなることでしょう。

 

愚痴や悪口を言っても

気持ちが暗くなるだけです。

かといって、強引にポジティブに考えるのも、

一方的な解決にすぎず、

自分の本音にフタをしてしまうだけです。

 

愚痴や悪口など、

心の中にあるモヤモヤは、

そのままにせず、

紙に書き出してみましょう。

 

頭の中でグルグルしていた感情や

考えを書き出してみると、

頭の中もスッキリして、

モヤモヤしていた心も

少しずつ晴れていくことでしょう。

 

 

  2.愚痴や悪口を書き出した後

 

 

愚痴や悪口を書き出した後は、

スッキリしているけれど、

心が穏やかとはいえない。

 

中庸よりも少しマイナス気味の感情に

なっているかもしれません。

 

そのような時は、

プラスに転じることを

考えてみましょう。

 

例えば、

嫌だなと思って悪口を書いた人について

考えてみます。

その人は、良いところが

1つもない人でしょうか。

 

何か良いところはないかな。

そう思って考えてみると、

嫌味な人だけど、

1ヶ月に一度くらいは優しいときがあるとか、

同僚には厳しいけど、

部下には優しいとか。

 

何か良いところが見つかることでしょう。

 

良いところが1つ見つかったら、

「あの人のこと嫌いだけど、

 こんないいところもあるんだよね」

 

こんな風に、プラスに転じることを

つぶやいてみましょう。

 

心が穏やかになっていきます。

 

 

  3.どうしてもマイナスの感情が止まらない時は

 

 

愚痴や悪口を書き出した時、

不満や怒りが溢れてきて

止まらない時もあります。

 

そのような時は、

「あっ、今、不満や怒りが溢れているんだ・・・」

など、自分の状況を

実況中継してみましょう。

 

そして、深呼吸して

「キャンセル」と言いながら、

手を叩いてみます。

 

ふつふつと湧いていた

マイナスの感情が止まることでしょう。

 

その後、上を向いて、

意識して口角をあげながら

「今日もいい日だな〜」と呟いてみると、

気分が切り替わります。

 

愚痴や悪口を言いたくなる気持ちを

抑えていると、

ずっとマイナスの感情を

引きずってしまいます。

 

マイナスの事柄や感情を書き出して、

その感情を味わった後に、

プラスの感情で締めくくることで、

心穏やかな日々へと導かれるでしょう。

 

不安な気持ちを断捨離したいなと

思った時は、こちらの誘導瞑想を

聞き流してみてください。

 

 

誘導瞑想の感想などがありましたら、

YouTubeのコメント欄に

投稿してください。

 

次回の誘導瞑想を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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