私たちは、日常生活の中で

さまざまな人間関係を築いています。

 

仕事、家庭、友人関係など。

 

この人間関係の中で、

説明できないイライラやモヤモヤを

感じることはありませんか?

 

 

  1.人間関係のイライラの原因とは

 

 

家族や友達、上司などから言われた一言で

イライラすることがあります。

 

例えば、家族から「頼んでおいた〇〇、やってくれた?」

そう言われた時、

今やろうと思っていたのに…と

イライラしたということもあるでしょう。

 

イライラした時は、

・まだやっていないの?と言われた気がした

・なんでできないのとせめられている気がした

などの理由でイライラしています。

 

相手の言葉には、

せめている内容が含まれてはいないのに、

せめられていると解釈していて、

イライラしているのです。

 

なぜ、そのように解釈するのでしょうか。

 

それは、過去の記憶からきている

可能性が高いです。

 

幼い頃、

「まだやっていないの?ダメだね」

と言われたことがある。

 

あるいは、両親のやりとりで、

「まだやっていないのか」

と言ってうんざりした顔の父親と

泣きそうになっている母親を見たなど。

 

言われたことは

早くやらなければいけない。

催促されるのはダメなこと。

 

そう刷り込まれていると、

「まだやっていない=ダメなこと」

だと思っていて、

せめられているように感じるのです。

 

目の前の出来事は、イライラの本当の原因ではないことに気づきます。

 

 

  2.イライラの原因をさぐってみる

 

 

周りの人の会話や、

周りの人の態度などで

イライラしたことがあった時、

そのイライラの内容を

書き出してみましょう。

 

最初は、〇〇さんの言葉に

なぜかイライラした。

といった内容かもしれません。

 

少しずつ深掘りしていきます。

 

・どのような言葉を言われてイライラした?

・言った相手の表情は?

・どのような場面で言われた?

・周りの人はどのような様子だった?

・自分はどのような気持ちになった?

など。

 

そして、同じような過去の体験を

思い出していきます。

 

・同じようにイライラしたのはいつ?

・その時は誰がいた?

・どのように感じた?

など。

 

書いていくと、モヤモヤが

整理されていきます。

 

 

  3.イライラを解消する気づき

 

 

書き出した文字を見ていると、

イライラしたのは、過去の出来事を

思い出しただけ。

 

目の前に起こっていることは、

過去の記憶を思い出すための

鍵になっただけで、

イライラすることそのものではないと

気づきます。

 

嫌だなと思ったり、

自信をなくした過去の記憶。

 

その時の自分に、

言葉をかけてあげましょう。

 

「ダメな子と言われているわけではないよ」

「大丈夫だよ。次はできるよ」

 

このような言葉でしょうか。

 

イライラするのは、

過去の記憶からきている。

そう気づくことで、

人間関係のトラブルのほとんどは

解消されていくことでしょう。

 

人間関係に疲れたなと思った時は、

こちらの誘導瞑想を

試してみてください。

 

 

前向きな変化が

引き寄せられてくることでしょう。

 

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次回の誘導瞑想を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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