子どもの頃、親や周りの人に
・〇〇さんはできるのに、

 どうしてあなたはできないの?
・次は一番をとれるように頑張ってね
・平均点以上とれないなんて、ちゃんと勉強して
 いないからだよ

 

など、他人と比較されることが

常だったかもしれません。


あなたの中で、他人と比較することが
あたり前になっていませんか?

 

  1. 他の人の何と比較していますか?

 

 

私も他の人と比較して、できない自分を
責めていたことがあります。

 

社会人になって5年目の頃のことです。


その当時勤めていた会社に優秀な同僚がいました。

その同僚は、海外に転勤が決まり、
英語の研修をうけていたのです。

 

私は、
・なぜ自分が海外転勤に選ばれなかったのか
・同僚と自分とではどこが違うのだろうか
・なぜ自分はダメなのだろうか
と思っていました。

 

その時は、自分のいたらない部分や苦手な部分と、
同僚の得意な部分を比較して、自分を責めて
いたのです。

 

他人と比較する場合、
他の人が得意としていることと、
自分が苦手としていることを比較しがちです。

 

そして、自分は欠けていると責めたり、
落ち込んだりしてしまうのです。

 

  2. 比較するのは他人とではなく

 

 

中には、人と比較して、つねに1番を目指すことが
モチベーションにつながるストイックな人もいます。

 

その場合は、常に人の優れているところと
自分を比較して、努力し続けて、
どんどん伸びていくことでしょう。

 

通常人は、欠けているところに
目がいってしまうもの。


他人と比較して、

自分のできていないところばかりを
みてしまいます。

 

〇〇ができていない。
もっとちゃんとしなくちゃと責めてしまいます。


そして、生きづらくなるのです。

人と比較するのではなく、

過去の自分と比較しましょう。


・1ヶ月前の自分よりも成長した点は何ですか?
・1年前の自分と比較したらどうですか?

 

  3. 過去の自分を思い出す方法

 

 

過去の自分と比較しようと思っても、
過去のことは覚えていないかもしれません。

 

日記をつけている方は、思い出せるでしょう。


でも、日記を書くというのは

なかなか大変です。

 

10〜60代の男女1721名に日記をつけているかを
調べた、あるアンケート結果では、
日記をつけている割合は14.4%とのこと。

 

日記をつけるのが面倒であれば、
手帳に今日できたこと、やったことを
一言書くのはどうでしょうか。

 

・本を1ページ読んだ
・20分のウォーキングをした
・体重が300g減った
など。

 

一言書いておくことで、
その日のよかったことが思い出せます。

 

そして、後から読み返すことで、
自分の成長を感じて、
自分を認められることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

神戸正博公式LINE、始動

 

神戸を応援してくださっている方

に向けて運用している

ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。

 

神戸の新プロジェクトや、

それにまつわる進捗の共有

 

神戸の研究の最前線情報なんかも

発信していきます。

 

line_btn