しなければいけないことがある時に限って、
机の上を整理したくなったり、
部屋の断捨離をしたくなったり。

 

ゲームの続きが気になったり、
ビデオが見たくなったり。

 

ついつい、
しなければいけないことをする代わりに、
今すぐにしなくても良いことをしようとする。

 

そんな先延ばしの癖はありませんか?

 

  1. マインドフルネスが先延ばしの癖を改善させる?

 

 

中国人大学生339人を対象に、
ある調査がされました。

 

それは、
マインドフルネスと先延ばし癖を
6ヶ月間にわたって、

4つの異なる時点に分けて、
アンケートで測定したしたもの。

 

その結果、2つの関係性が発見されました。

 

1つめは、マインドフルネスの向上は、
その後の先延ばし癖を

減少させるということ。

 

2つめは、先延ばし癖が向上すると、
その後のマインドフルネス状態が
低下するということです。

 

  2. マインドフルネスとは?

 

 

マインドフルネスを向上させたら、
先延ばしの癖を減らせるかもしれません。

 

では、マインドフルネスとは

何でしょうか。

 

マインドフルネスとは、
「現在起こっている経験に注意を向ける

 心理的な過程」
のことです。

 

つまり、自分を客観視すること。

 

マインドフルネス=瞑想というイメージが
あるかもしれません。

 

瞑想は、マインドルフネスな状態になるための
手段の一つです。

 

  3. 自分を客観視すること

 

 

やらなければいけないことだけれど、
気が進まないことをやる時などに、
目の前の楽しいことや気になることを
やりたくなるかもしれません。

 

どうしてもやらなければいけないことなら、
「今、私は先延ばししたいと思っているかも」と
気がつくだけで、ふっと我にかえれます。

 

目の前のことに集中できることでしょう。

 

これが終わったら、

自分にごほうびをあげよう。
ゲームをしようかな。


こんな風にごほうびを考えておくのも

いいですね。

 

自分と自分を見守るもう一人の自分。
そんな客観する視点を育てると、
いろいろな気づきが得られることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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