毎日いろいろなことがあり、

時には涙が出るほど

つらい気持ちになることもあります。

 

そんな時に試してみて

欲しいことがあります。

 

 

  1.まずはスッキリするまで泣く

 

 

涙を流すことは、

浄化の作用があると言われています。

 

大人なのに泣くなんて恥ずかしい

と思うかもしれません。

 

でも、泣きたい時は

泣いていいのです。

 

泣き終わった頃には、

心はスッキリとしていることでしょう。

 

涙が心の中にあるつらさや悲しさ、

不安なども一緒に洗い流してくれます。

 

 

  2.少し落ち着いたら事実と感情を分けてみる

 

 

少し気分が落ち着いたら、

つらい気持ちを引き起こした事実と感情を

分けて考えてみましょう。

 

例えば、頑張って準備した

プレゼンを思ったように発表できず、

上司から叱責を受けたとしたら、

 

事実は

・準備したプレゼンが伝わるように

 発表できなかった

・頭が真っ白になって言葉が

 出てこなくなった

・上司から叱られた

 

感情は

・伝えるように発表できなかった

 自分に対して、情けない、

 くやしい、悲しい

・上司に怒られて悲しい、くやしい

・自分ってダメなんだなという

 失望感やあきらめ

 

そのような気持ちがからまって、

つらい気持ちを形成している

ことでしょう。

 

そして、事実をもう少し詳しく

考えてみます。

 

万全に準備したプレゼンのはずなのに、

うまくいかなかったとしたら、

プレゼンのスライドの内容が

伝わりにくかった。

 

操作に手間取った。

 

説明の言葉が出てこなかった

など、うまくいかなかったと

思った原因があるはず。

 

次回は、その内容を

改善すればいいのです。

 

そして、上司に怒られたことも、

別の角度から見ると、

自分に期待してくれているから

怒るんだとも解釈できます。

 

 

  3.つらい感情を深掘りしてみる

 

 

事実と出来事を分けてみて、

感情だけをみてみると、

見え方が変わっていきます。

 

上司に怒られてくやしい、

悲しい気持ちを深掘りしてみると、

認めてもらいたかったという

気持ちがでてくるかもしれません。

 

過去に同じように、

認めてもらいたいという気持ちが

沸き起こった事例を

思い出してみると、

違う景色が見えてきます。

 

親に褒めてもらいたいのに

褒めてもらえず孤独を感じたとか、

劣等感があったなど。

 

つらい気持ちは、

プレゼンがうまくいかなかったとか、

上司に怒られたからが原因ではなく、

親に褒めてもらいたいのに

褒めてもらえなかった

劣等感からきているのかも…

と、腑に落ちるかもしれません。

 

事実と感情を分けて考えてみると

見える景色が変わってきます。

 

自分を客観的に見るには、

心を鎮めるところから。

例えば、この誘導瞑想で心を鎮めて、

自分の中にある叡智に

つながってみませんか。

 

 

 

つらい気持ちでいっぱいになった

心の霧が少しずつ

晴れていくことでしょう。

 

誘導瞑想の感想などがありましたら、

YouTubeのコメント欄に

投稿してください。

 

次回の誘導瞑想を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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