怒っている時は、
体全体が緊張していて、
眉間にシワが寄っていることでしょう。
心が体を動かしているように
思えるのですが、
実はその逆もあります。
1.気分が落ち込む姿勢や仕草
例えば、
猫背で前屈み。
眉間にシワをよせた状態。
うつむいている。
このような姿勢や仕草をしていると、
気分が落ち込んでいきます。
気分が落ち込むと、
入ってくる情報も
ネガティブなものになりがちになり、
ますます落ち込んでしまいます。
自分の姿勢や表情は自分では
見えません。なので、
「今の自分の姿勢は
どうなっている?」
「顔の表情はどうなっている?」
そう自分に問いかけて、
気にかけて今の状態を把握しましょう。
猫背になっていたら
胸を張ってみましょう。
眉間に力が入っているなと感じたら、
シワがよった仏頂面に
なっているかもしれません。
表情をゆるめて、
笑顔になるようにしてみましょう。
心の緊張がほぐれていきます。
2.心が落ち込んでいるなと感じたら
自分自身のことに気を配っていると、
「今、私は心が落ち込んでいるんだな」
そう気づくことがあります。
そんな時は、深呼吸してみましょう。
上を向いて、胸を広げて
「今日もいい日だな」
そうゆっくりつぶやきながら深呼吸をします。
2〜3回繰り返すと、
気分が切り替わっていくのを感じることでしょう。
3.緊張する時は
人前でプレゼンをする時や、
商談に出かける時など、
緊張して、体がこわばっているかもしれません。
そんなときは、伸びをして、
深呼吸しましょう。
他の人がいないところ、
例えばトイレなどで、
笑顔を作りながら、ガッツポーズすると、
気分が切り替わります。
そして、胸を張って
ゆっくり歩くだけでも
心が落ち着いていきます。
気分が落ち込んでいる。
過度に緊張している。
そんな時は、呼吸と姿勢、
仕草に気を配ってみると、
中庸な心に戻っていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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