あなたはやめたい習慣はありますか?
・過度の飲酒
・過度の喫煙
・ネットでついつい買い過ぎてしまう
・甘いものを食べすぎる
・過食症・拒食症
・ギャンブル依存症
・仕事依存症
・ゲーム依存症

など

 

娯楽のためを通り越して、
健康を害する、生活を破壊するほどの
習慣になっている。

 

もしも、そんな悪習に困っているならば
なぜ、それほどまでにハマってしまうのか
考えてみた方がいいかもしれません。

 

  1. 悪い習慣を手放す準備

 

 

習慣に不健康にのめりこんだ状態を、
アディクションといいます。

・それに没頭することで、嫌なことが忘れられる
・健康を害するほどになっても自分では
 コントロールできない

そんな状態です。

 

実は、アディクション(悪習、依存症)を

やめることが
ゴールではありません。

 

アディクションだけに着目し、
それを無理にやめたら、
別のアディクションをしてしまう
ことでしょう。

 

アディクションをしてしまう理由が
あるのです。

 

若い頃の私は、過度の喫煙をしていて、
パチンコ依存症、ゲーム依存症でした。

その頃は、会社の人間関係や
パートナーシップに悩んでいました。


ストレスを抱えているから、喫煙や
ゲーム、パチンコをしてしまうのだろう。
そう思っていました。

 

しかし、過度の喫煙でいつも胸が苦しく、
へんな咳がでる。
夜中にゲームをやりすぎて、朝起きれず
会社に遅刻してしまう・・・。

健康にも、生活にも支障がでてきたのです。


悪習だと気がつき、やめようと思いました。

悪い習慣を手放す準備は、まずは悪い習慣に
気がつくこと。

この習慣、手放した方がいいのでは?と
思うことです。

 

  2. なぜその悪習をしてしまうのでしょうか?

 

 

なぜ、その悪習をしてしまうのだろうか?
どうやってやめたらいいのだろうか?

 

そう思うと、思考が

ストップしてしまいます。

 

悪い習慣をしてしまう時の状況を
思い出しましょう。

 

・どんな気持ちになっている?
・何があったとき?どんな状況?

 

引き金となる問題を思い出してみます。

 

・上司に認めてもらえなくて、イライラした時
・パートナーに無視されたとき
・友だちが話をきいてくれなかったとき
など、シチュエーションを浮かべてみてください。

 

  3. 過去に同じようなことはありましたか?

 

 

今の悩みのタネは、過去の経験の中にあることが
多いです。

 

同じような感情になったことは

ありませんか?

 

私の場合、仕事を一生懸命やっても
自分を認めることができませんでした。

もっとやらなきゃ、もっとがんばらなきゃ。

そう思ってしまい、頑張っても頑張っても
ゴールが見えないのです。

 

これ以上、どうやって頑張ったらいいの?
どうしたらいいんだろう?

そんなイライラが上司への不満となり、
ストレスになっていました。

 

それが、過度の喫煙、ゲーム依存症
パチンコ依存症というアディクションに
向かわせたのです。

 

実は、このアディクションの大元は、
父の愛がほしかったから。

 

よくやった、頑張っている。
よしよしと頭をなでてほしかった。
よくやったな、とだきしめてほしかった。

幼い頃、ほしかった父の愛。
でも手に入らなかった記憶。


それが原因でした。

この悩みのタネに気がつくのに、

10年もかかってしまったのです。

 

もしも、今、何かの依存症に悩んでいて
どうやってやめたらいいのだろうと
思っているなら、
カウンセラーに相談するという
方法もあります。

 

自分で、自分の心に触れていくという
方法もあります。

 

少しずつ、心に触れていきましょう。

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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