「こんなことをやってみたいんだ!」

そう言ったかと思ったら、

その日のうちからやり始めて、

あっという間に叶えていく人がいます。

 

その一方で、

「やってみたいな」とは言ったものの、

全然変わらない人もいます。

 

その違いは何でしょうか。

 

 

  1.「やってみたい」とつぶやいた時、浮かんだ言葉は?

 

 

例えば、カウンセラーとして

起業してみたいと思っていて、

「カウンセラーとして起業しようかな」

とつぶやいた時、

どんな感情になりますか?

 

どんな言葉が浮かびますか?

 

ワクワクする?

カウンセリングを受けた人に

感謝されている自分を想像する?

 

それとも

 

自分には無理だな

という言葉が浮かびますか?

 

もしも、自分には無理だなという

言葉が浮かんだとしたら、

無意識に、行動しないという

選択肢をとることでしょう。

 

 

  2.その言葉どこからくる?

 

 

「やってみたい」とつぶやいた次の瞬間、

無意識に浮かんでくる言葉は、

潜在意識からくる言葉です。

 

その言葉は、過去の記憶を

元にしてできた価値観から

生まれた言葉。

 

例えば、幼い頃に人と比較され、

「あの子よりも劣っているから

もっと頑張りなさい」

と言われ続けていたとしたら、

いつも人と比較して、

自分の方が劣っているから無理だという

言葉が浮かぶかもしれません。

 

頑張っても親から認めてもらえず、

「もっと頑張れ」と

言われ続けていたとしたら、

どんなに頑張っても

自分はダメなんだという言葉が

浮かぶかもしれません。

 

過去の出来事が、価値観になって

頭の中の言葉を作り出しています。

 

 

  3.自然な流れでやりたいことをやっている自分を作るには

 

 

「やってみたいな」と思った時に、

自然な流れでやってみる自分を作るには、

頭の中でつぶやかれている言葉に

気づくところからです。

 

あっ、今、「無理だな」って

思ったんだ。

 

そう気づくと、反射的にあきらめてしまう

行動から卒業できます。

 

そして、ワクワクと行動する自分を作るには、

喜ぶことから。

 

やってみたいと思っていることを、

できたことにして喜ぶのです。

 

例えば

「カウンセラーとして起業できた。

 今日も相談者の方に喜んでもらえた。

 私ってすごい。

 ありがとうございます」

 

そう言いながら、飛び上がって喜びます。

 

最初は違和感があるかもしれません。

 

でも、毎日やっていると、

「やってみたい」と「すでにやっている」

の境界線がぼやけてきます。

 

気づいたら夢を叶え始めていた。

そんな風になっていることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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