例えば

一生懸命仕事をしているけれど、

達成感がない。

そう思ったことはありませんか?

 

 

  1.もっとやらなきゃダメだと思う理由

 

 

毎日、一生懸命仕事をしている。

けれど、できている気がしない。

頑張っても、まだまだだと思う。

 

このごろは寝る時間も削って

仕事をしているので

体調もあまり良くない。

 

でも、「やらなきゃダメだ」と思っている。

頑張っても達成感が得られない。

 

もしもそう思っているとしたら。

 

それは、今の頑張りに

問題があるのではなく、

幼い頃の記憶に原因が

あるのかもしれません。

 

例えば、

幼い頃、テストで100点とった時

「頭がいい人は世の中には

 いっぱいいるんだから

 まだまだだよ」と言われたり。

 

運動会のかけっこで1位になった時

「世の中には足が早い人がいっぱい

 いるんだから、頑張って」

と言われたり。

 

ただ、「すごい!頑張ったね。よかったね」

と言ってもらいたいだけだったのに、

認めてもらえなかった。

 

そんな記憶が残っているのかも

しれません。

 

もうすっかり忘れている記憶だとしても、

価値観として残っているのです。

 

それは、「もっと頑張らなきゃ」

「もっと頑張らないと認めてもらない」

という価値観です。

 

 

  2.その価値観の裏側は?

 

 

「もっと頑張らないと認めてもらえない」

その価値観を掘り下げてみると

幼い頃に頑張っても

認めてもらえなかったという経験に

たどりつくことが多いです。

 

では、反対に「もっと頑張れ」と言った

親や周りの人の気持ちを考えてみると

どうなるでしょうか。

 

運動会で1位になってすごい。

けれど、もっと頑張ったら、

もっと早くなれるかもしれない。

 

そんな成長を願う愛なのかも

しれません。

 

そう気がつくと、

「もっとやらなきゃダメ」という

価値観の見え方が変わってきます。

 

「もっとやらなきゃダメ」が

実は成長を願う親の愛だったんだと

癒されると、

もっと頑張ってもいいし、

今のままでもいい、そう思えて、

悩みが癒やされていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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