あなたには悩んでいることはありますか?


他の人から見れば

幸せそうに見える人でも、

実は深い悩みをかかえていたりします。


でも、「幸せになりたい」

というのは世界中共通の願い

だったりします。

 

「幸せ」に関するビジネスは

世界中で人気。

アメリカでは年間約1兆2000億円の

市場があるそうです。


それでもなかなか「幸せ」に

到達できない…。

 

どうやら、脳科学の研究者の話では、

人はポジティブな感情と

ネガティブな感情、

両方同時に持てるとのこと。


「幸せ」と思った瞬間に

「不幸せ」と思ってしまうことも

あり得るのです。

 

そうはいっても「悩み」は

減らしたいですよね。

 

  1. 人はなぜ悩むのでしょうか

 

 

突然ですが、なぜ人は悩むのかを

考えたことはありますか?

 

・求めたものが得られなかった
・提案したことを否定された
・思い通りにいかなかった

 

こんな状況になると、

「悩み」が出てきます。


快適に暮らすために

環境をコントロールしたいのに、

できなかった…こんな時です。

 

  2. 人が幸せを感じる時は?

 

 

では、人が幸せを感じる時は

どんな時でしょうか?


お金がたくさんあったら幸せ?
もちろんお金があれば、

いろいろなことができますよね。

好きな服も買えるし、

車も家も買える。


幸せになる確率は高くなりそうです。

 

でもお金があれば、

絶対に幸せになれる?

 

お金をたくさん持っていたら、

幸せになれる可能性はある。


でも、お金をたくさん持っていても

不幸になる可能性もある。

 

それはなぜだと思いますか?


それは、あなたの選択しだいなのです。

 

たとえば、包丁の場合。
3歳の子どもが

包丁を手に持ったらどう思いますか?


「危ない!」そう言って、

あわてて包丁をとりあげることでしょう。

 

その一方で、野菜を切る、

肉や魚を切る時、

包丁はとても便利です。

 

あなたにとって人生とは

どんなものですか?
つらい? 楽しい? 幸せ? 

 

あなたの選択しだいで、

目の前におこっていることの

認識が変わります。

 

  3. あなたが選択しているものとは

 

ところで、あなたは

何の選択をしているのでしょうか?


そうです。

「感情」の選択をしているのです。

 

「幸せ」「楽しい」という

感情の選択ができたら、

自分は不幸せとか、理不尽だとか、

なんでこんなことになるのだろう

といった悩みが減ってくる

ことでしょう。

 

この感情の選択をしているのが、

あなたの中の無意識。

 

同じことが目の前に起こっていても、

「幸せ」という感情を選ぶのか、

「つらい」という感情を選ぶのかで、

その後の生き方が変わってきます。

 

何が起きても

「幸せ」だと思うようにしましょう

という話ではありません。


意識しても意識できない領域が

感情の選択をしています。


あなたの頭の中で考えていても、

モヤモヤ考えがまとまらず、

「悩み」として心の中に

たまってしまいます。

 

モヤモヤした感情は

「言葉」にして話すことで、

人は意識することができます。


人に話すことで癒される、

というのは、

話した相手からの言葉で

癒されるのではありません。


無意識が選んだ「感情の選択」を

「言葉」にすることで、

理解できるからだといえます。

 

悩んでいること、

抱いている感情を言葉にすることで、

自分も他人も知らない

「未知の窓」に

アクセスすることができるのです。

 

だから私は今日もカウンセラーとして、

クライエントの悩みを

聞き続けます。


クライエントの

「未知の窓」にアクセスするために。

 

本日もお読み頂き

ありがとうございました。

 

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