悩んでいる時は、解決法が見つからず、

袋小路に入ってしまったような

閉塞感を持つこともあります。

 

それは、悩みの部分のみを

拡大して見ているから。

 

客観視できると、考え方が変わっていきます。

 

 

  1.自分を客観的に見るメリット

 

 

自分を客観的に見ることができると

悩み全体を見渡すことができます。

 

悩みの見え方が変わり、

解決のヒントが見えてくることも

あります。

 

自分を客観的に見るとは、

もう1人の見守っている

自分がいる感じ。

 

例えば自分だけ上司から怒られたり、

かかえきれないほどの仕事を

依頼されている場合。

 

自分だけパワハラを受けていると

悩むかもしれません。

 

でも、別の角度から見たら、

もっと成長するように

鍛えてくれているんだ。

自分は目をかけられている

とも捉えられます。

 

同じ事象でも、捉え方はたくさんあります。

客観的に見られるようになると、

いろいろな角度から

悩みをとらえることができるでしょう。

 

 

  2.自分を客観視するために

 

 

深い悩みをかかえていると、

悩みのみにフォーカスして

客観的に見ている

もう1人の自分という視線は

育ちにくいかもしれません。

 

例えば、ぬいぐるみに

話しかける方法があります。

 

ぬいぐるみがない場合は、

壁や写真に話しかけると、

客観的な視点が出てきます。

 

「私、今こんなことに悩んでいて…」

そうぬいぐるみに話しかけると、

その言葉は自分の耳に届きます。

 

その言葉をききながら、

そうか、こんなことに悩んでいるんだ、

と自分自身のことを再確認できます。

 

また、ぬいぐるみから、

アドバイスをもらおうとすると、

直感のような形で、

何かを受け取るかもしれません。

 

あるいは、第三者目線の

自分へのアドバイスが

浮かんでくるかもしれません。

 

それまで、

悩みだけを見て悩んでいた時とは、

違う視座で見た解決のヒントを

受け取ることでしょう。

 

 

  3.ぬいぐるみに感情をぶつけてしまう時は

 

 

強いストレスを感じていると、

ぬいぐるみに感情をぶつけてしまうかも

しれません。

 

そのような時は、

心のストレスがそのまま出ています。

ぬいぐるみに話しかける前に、

ストレスを軽減する瞑想を行いましょう。

 

自律訓練法がおすすめです。

 

 

こちらで心を癒した後、

感情をぶつけずに

ぬいぐるみに話しかけられるようでしたら、

話しかけてみてください。

 

強い感情が表にでている場合は、

1人で解決しようとせず、

専門家の力を借りる方法もありです。

 

詳しくは、

『「うまく相談できない自分」に

サヨナラする本』の

第5章を参考にしていただけたら

うれしいです。
「うまく相談できない自分」にサヨナラする本

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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