うまく自分の気持ちを伝えられない。
そう思ったことはありますか?
自分の気持ちや意見を
うまく伝えることができず
フタをしてしまうと、
ストレスを感じる原因になります。
1人で思い悩む状況におちいることも
あります。
1.自分の気持ちや意見をうまく伝えられない理由
自分の気持ちや意見を
うまく伝えられないとしたら、
それは、頭の中だけで
モヤモヤと考えているから。
いざ言葉にしようとしても
出てこなかったり、
感情だけがでてきて、
状況が説明できなかったりします。
少し離れた視線で見るような
客観的な視点で自分を見られると、
自分の気持ちや意見が
明確になっていきます。
2.自分のことを客観視するために
今私は、このような状況にいて、
こう考えている。
そう言葉で表現できると、
自分自身を冷静に客観的に
見ることができます。
例えば、
自分1人では解決できない問題で
悩んでいる時、
客観的に自分を見る目があると
「人にこれを相談したら先に進める」
ということもわかってきます。
何を相談して、
どうなったらいいのかが見え、
相談内容も相談相手も
わかってくることでしょう。
自分を客観視する力を養う方法の一つは
日記をつけること。
最近は、スマホのアプリに
予定を書き込む人が増えています。
電子機器も便利ですが、
日頃から手帳やメモ帳に日記を書くのもいいです。
手帳は、すぐに開けます。
気づいた時に見たり、書いたりできます。
1日の終わりの記憶が新しいうちに、
その日をふりかえり、
自分と向き合う時間をとって日記を書く。
正確な記録が残り、
後で「あれっていつのことだったっけ?」と
思った時にいつでも振り返られるのも
いいですね。
3.日記の書き方
いざ日記を書こうとすると、
何をどう書いたらいいのか
わからないかもしれません。
・出来事(体験)
・その時の状況(環境)
・その時の気持ち(感情)
に分けて書いてみると
わかりやすいです。
事象と感情を分けて書き出すことで、
自分が何を大切にしているのか、
何を嫌だと感じるのかなど、
自分の価値観が
明確になっていきます。
日記を後で見直すことで
成長を実感できることでしょう。
自分の気持ちや自分の意見
も明確になり、
人に伝えられるようになります。
周りの人にも良い影響を
与えることでしょう。
詳しくは、
『「うまく相談できない自分」に
サヨナラする本』の
第5章を参考にしていただけたら
うれしいです。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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