コンフォートゾーンから抜け出すと、
よりよい人生が待っているというのは
聞いたことがあることでしょう。

 

コンフォートゾーンとは、

安全領域のこと。

 

コンフォートゾーンの中にいる生活とは、
住み慣れた家の中にいる状態と似ています。

 

どこに何があるのかすべてわかっていて、
居心地のいい空間。

 

居心地はいいけれど、挑戦や成長、
刺激はない世界。


それがコンフォートゾーンです。

 

  1. なぜコンフォートゾーンから抜け出しにくいの?

 

 

私たちの脳には、

私たちを守る本能がそなわっています。

 

・車がきたらよける。
・ボールがとんできたら、キャッチする、
 あるいはよける。
・転びそうになったら、

 手をだして受け身をとる。
など。

 

危険な時は、意識しなくても、
危険回避をしていることでしょう。

 

この自己防衛機能は、

興奮したときにも起こります。

 

なにかに挑戦しようとしたときに起こる
興奮を察知して、
「それは危険だから通常通りの行動に戻れ」
と仕向けるのです。

 

やったことがないことをやろうとしたときに
・なんだかこわい
・ムリな気がする
といった、モヤモヤとした感情がわいてきて、
前にすすめなくなるのは、
脳の防衛機能だったのです。

 

  2. コンフォートゾーンから自然に抜け出す方法

 

 

やったことがないことをやるときは、
とても緊張していることでしょう。

 

たとえば、初めてのプレゼン。

どんな段取りで、どんな表情で、

どんな声で、
どうやって話そうか。


プレゼンの前日は、プレゼンのことで
頭がいっぱいで眠れないかもしれません。

 

でも、一度経験すると、
思っていたほど大変ではなかったなと
思うことも多いでしょう。

 

そうはいっても、最初の一歩が大変。

 

もちろん、チャレンジを繰り返したら、
コンフォートゾーンが広がっていくのは
言うまでもないことです。

 

もっと気軽にコンフォートゾーンを
広げる方法があります。


それは、できたことにして、
喜んでしまう
こと。

 

たとえば、初めてのプレゼンの前に、
成功したことにして喜んでしまいます。

 

「プレゼンが成功して、
 新規プロジェクトの受注が決まった。
 プロジェクトリーダーに抜擢された。
 これから新しいことをどんどん
 やっていくぞ〜。
 素敵。私ってすごい。
 ありがとう。」

 

成功したことにして喜んでいくと、
できた、すごいと思い込んでいきます。


脳の中ではやったことがあると
錯覚しているので、
初めてやる壁が低くなるのです。

 

成功したイメージが

鮮明であればあるほど、
やったことがあると思えてきて、
コンフォートゾーンが広がっていきます。

 

なんだかできそうな気がする、
そんな自信が

わいてくることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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