幼い頃に「美しい言葉を使おう」
そう親から言われたことでしょう。
美しい言葉を使うのは、
相手のためだけではありません。
例えば、人を揶揄(やゆ)する言葉を
発したとしたら…
1.人を揶揄するとは
人をからかったり、批判したり。
面と向かってその人に言わなくても
SNSで匿名で揶揄する人もいます。
言われた人は心が傷つきます。
では、言った人はどうでしょうか。
言いたいことを言えて
スッキリしたかというと
そんなことはないでしょう。
潜在意識は主語を認識しません。
自分が発した言葉は
そのまま自分に返ってくるのです。
相手を揶揄したつもりが、
自分を自分で揶揄してしまいます。
気分がスッキリするどころか、
ますます気分が凹んでいってしまいます。
2.言葉とセルフイメージ
自分の言葉がそのまま潜在意識に
届きます。
からかったり、批判したとしたら、
セルフイメージは
どんどん下がっていくことでしょう。
相手のできていないことを
批判する気持ちがわいてきたら、
「相手を批判する言葉は
そのまま自分に返ってくる」
そう思い出しましょう。
相手のことを、どうこう考える時間自体が
もったいなくなっていきます。
セルフイメージを高めよう。
そう思ったら、自然と人をほめる言葉や
はげます言葉、優しい言葉が出てきます。
正しい言葉は、セルフイメージを高める言葉。
自分のセルフイメージも高まり、
対人関係もよくなります。
3,正しい言葉=正しい感情
優しい気持ちや慈しむ気持ちを持っていると、
正しい言葉が発せられます。
正しい言葉の使い方とは、
正しい感情の使い方。
あなたは、今日、周りの人に
どのような言葉をかけますか?
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
神戸正博公式LINE、始動
神戸を応援してくださっている方
に向けて運用している
ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。
神戸の新プロジェクトや、
それにまつわる進捗の共有
神戸の研究の最前線情報なんかも
発信していきます。