あなたにとって理想の習慣は何ですか?
読書?ジョギング?


あるいは、甘いものを食べすぎる習慣を

やめたいとか?

 

習慣を変えるって難しいと

思っていませんか?


実は、私も習慣を変えるのは

努力がいるだろうと
思っていました。


1年ほど前までは・・・

 

 

  1. まずは理想の習慣を考えてみよう

 

 

どんな習慣があったら理想ですか?


習慣と言われると、

わかりにくい場合もあります。


その時は、理想の1日を考えてみると

わかりやすいです。

 

朝何時にどこで起きたい?
起きたら何をしたい?
朝食はどこで何を食べる?
など、理想の1日を考えてみると、
理想の習慣も見えてきます。

 

私の場合、理想の1日を考えた時、
「朝6時に起きてウォーキングをする」
そんな朝を、毎日迎えられたらいいなと
思ったのです。

 

しかし、実際はリモートワークが続き、
朝、電車に乗らなくていいので、
起きるのは7時すぎ。

 

汗をかくのは好きではないので、
朝からウォーキングなんて

やるはずがない。

 

そんな日々でした。

 

  2. 理想の習慣を手帳に書いてしまう

 

 

理想の習慣がわかってきたら、
スケジュール帳のウィークリーページに
書いてしまいます。

 

決まっている予定を書いているのが
黒いボールペンならば、
理想の習慣は、赤のボールペンにするなど、
色を変えて書いてしまいます。

 

たとえば、

「朝6時から30分間ウォーキング」。
もちろん、そんな予定はありません。


最初は、

「こんなことを手帳に書いていいの?」
葛藤や違和感がありました。

 

なので、落書きをするようなつもりで、
書き込んでいったのです。

 

  3. できたことにしてしまう

 

 

理想の習慣をスケジュール帳に書いたものの、
実際にはやっていないという
後ろめたさがあるかもしれません。

 

1日の終わりに、1分だけ時間をとって
やっていただきたいのは、
理想の習慣を、できたことにして喜ぶこと。

 

たとえば
「今日も朝早く起きて、ウォーキングができた。
 ひんやりした風がここちよかった。
 ウォーキングした後は、体がホカホカして、
 頭もさえている気がする。気持ちがいい。
 今日も頑張ったな」

 

本当にやったかのように言葉に出して、
踊り出すくらいに大喜びします。

 

「本当はやってないけどね」と
違和感を感じているのは、
表層の意識だけ。

 

あなたの無意識は、
あなたが喜んでいる声をきいて
ワクワクしていることでしょう。

 

毎日、理想の習慣をできたことにして
喜んでいると、あなたの無意識は
勘違いしていきます。

 

3ヶ月、半年とたっていくと、
「これを習慣にしたい」と思っていた
ことなど、うそのように、
自然にやっている自分に気がつきます。

 

私の朝のウォーキング習慣は、
手帳に書いて、毎日喜んで
4ヶ月たった頃には、
「やらなきゃ」ではなく、
「やりたいからやる」になりました。

 

そして、半年立った頃には、
「やりたいから」ではなく、
「毎日やるのが当然。
 朝のウォーキングをやらないと
 落ち着かない」へと

変化していきました。

 

スケジュール帳の

ウィークリーページに
理想の習慣を書き込んで、
1日1分だけ自分をほめて、
理想の習慣を自然に

身につけてしまいましょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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