私たちの感情が動く時は、
脳内のホルモンが分泌されます。

 

幸せを感じるときは、
100種類以上の幸福物質が

でているのですが、
主なものは

 

・ドーパミン
・セロトニン
・オキシトシン


です。

 

この中で、
自然に行動してしまうことを

後押しするのは、
ドーパミンです。

 

 

  1. ドーパミンの効果とは

 

 

ドーパミンが分泌されるのは、
「やったー」と踊りだしてしまうような
うれしさ、達成感を感じた時です。

 

スポーツ大会で優勝したときや、
優秀な成績をおさめて表彰されたときなど。

 

優勝したり、表彰されたりすると、
うれしさとともに、
もっと頑張ろうという情熱が
わいてきた経験がありませんか?

 

幸せという気持ちも、
もっと頑張ろうという情熱も、
ドーパミンが分泌されることで

もたらされたもの。

 

ドーパミンが分泌されると、
幸福感を感じるとともに、
もっと上へ、もっと先へなど、
もっともっとを感じるのです。

 

  2. ドーパミンを意図的に分泌してしまう方法

 

 

スポーツ大会で優勝するには、
毎日厳しい練習に耐えて、
頑張らなくてはなりません。

 

ドーパミンは、私たちを突き動かす
ホルモンなのですが、
通常は、まず努力することが必要です。

 

夢をかなえるために努力しましょうと

言われても、やることもたくさんあるし、
後回しになりがちになるかも。

 

気がついたら夢がかなっていた、
そんな状態になっていたら、

楽しくてラクですよね。

 

私は、自然にやってしまう

自分になるために、
手帳を使って、
意図的にドーパミンを

作り出してしまいます。

 

その方法は、
手帳の毎日の時間軸に

やってみたいことを落書きして、
できたことにして祝うというもの。

 

踊りだしてしまうくらい

真剣に自分をほめます。

たとえば


「新しい講座をやってみた。
 みんなが喜んでくれて、
 たくさんありがとうがもらえた。
 すごい。よかった」


声にだして、喜びます。
体で喜びを表現します。

 

毎日やっていると、
声に出して喜ぶことで、
体が温かくなって、

心も高揚していきます。

 

脳内にドーパミンが分泌されるのです。

 

脳は、もっとドーパミンが

ほしくなります。


もっとやってみよう。

そう思うようになると、
やってみたいことをやるための
情報も集まってきます。

 

自然にやりたいことを

やっている状況を

引き寄せていることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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