あなたのスケジュール帳には
何が書いてありますか？
手帳は自分の未来を書き込むことができる
予言書。
だとしたら、あなたは何を書き込みますか？
1. やるぞと思っても変わらないとしたら・・・
身につけたい習慣や
こんな人になりたいなどは
どのような内容ですか？
・毎朝早起きをする。
・朝起きてウォーキングをする。
・課題を克服できる人になる。
・上司を恐れない人になる。
・ワクワクを選択できる人になる。
例えばこのような内容でしょうか。
よし、これをやるぞと思ったのに、
3日坊主どころか1日もできなかった。
いつも後回しになってしまう。
こんな経験はありませんか？
なぜ、
やりたいと思った瞬間に
軽快に行動できる時と、
いつまでたっても行動できない時が
あるのでしょうか。
それは、あなたの潜在意識が
やろうと思っているか
どうかの違い。
私たちは、潜在意識が向かっている
方向から
逃れることはできません。
2. 人生の組み立て方
もしも、あなたの時間を
あなたの理想通りに使えたら、
人生が大きく変わることでしょう。
ところで、理想の1日とはどんな1日ですか？
手帳には、すでに決まっている予定は
書いているけれど、
1日の理想のタイムスケジュールを
書いている人は、
まれなのではないでしょうか。
頭の中にある理想を、
はっきりと見える形にしておくことで、
これが理想の1日なのだと認識できます。
認識していくことで、
人生を組み立てる準備が整っていくのです。
理想の1日のタイムスケジュールを
書いてみましょう。
1年ほど前の私が考えた理想は、
朝6時に起きてウォーキング。
夜は12時までに寝ること。
早寝早起きすることは
健康にもよさそうだし、
目の下のくまなども気にしなくてすむし。
そう思って、理想の睡眠時間と運動を
考えました。
その頃の私のタイムスケジュールといえば、
夜は夜更かし、朝は8時に起きることも
しばしば。
理想とは乖離した日々だったのです。
3. 理想を書いたら一旦忘れる
「あなたは手帳が好きですか？」
ときいてみると
「手帳好きです」と答える人は
ほとんどいないように感じます。
それは、今日は〇〇ができなかった。
△△の達成率は50％・・・。
など、できなかったことばかりが
目につくからではないでしょうか？
手帳のウィークリーページの
空いている時間に、
理想の習慣や、やってみたいことを
書き入れます。
そして、できなかったら
どうしようと思う前に、
一旦忘れます。
表層の意識では忘れていても、
あなたの潜在意識は覚えています。
「朝6時に起きてウォーキング」
そう書き続けて、
1日の終わりにできたことにして喜ぶ。
そして普段は忘れる。
1日の終わりにできたことにして喜ぶ。
これを繰り返すことで、
潜在意識に書き込まれていきます。
そして手帳に書き始めて約半年後には、
習慣化しなくちゃとか、
頑張らなくちゃなど思うこともなく、
歯を磨くかのように自然に、
毎朝ウォーキングをしている自分が
いました。
夜も、ダラダラと夜更かしせず、
ほぼ12時頃には就寝できています。
いつの間にかかなってしまうコツは、
願って忘れること。
何ヶ月後かには、
理想の習慣を身につけたいと
思っていたことなど
うそのように、
自然にやっているあなたに
出会えることでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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