思い出すと不愉快になることってありますか?

例えば

小さい頃にいじめられたこととか

親にひどく叱られたこと

などでしょうか。

 

その記憶をたまに思い出しては、

また嫌な気持ちになっている。

そんな風になっていませんか?

 

 

  1.不愉快な思いをそのまま記憶しなくても良い?

 

 

過去のことを思い出して、

いい気分になることだったら、

そのまま記憶しておいたら

いいのですが、

 

不愉快になる記憶なら、

そのまま記憶しなくても

良いのでは?

 

過去のことを思い出して、

嫌な気持ちになったり、

また失敗しちゃった、

やっぱりダメなのかなと

自分にダメ出ししたり。

 

ネガティブな思い出は、

今現在もネガティブな方向に

引っ張ってしまいます。

 

不愉快な事実を

いつまでも覚えている

必要なんてありません。

 

アメリカの研究者の実験によれば、

嫌な思い出は、

例えば運動が音楽などで、

良い記憶を活性化させることで

塗り替えられるとのこと。

 

 

  2.過去の記憶を塗り替えるとは

 

 

過去の記憶とは

例えば親に怒られた場合。

 

親に怒られたという

事実とともに、

とても嫌だったとか

怖かったという感情が

結びついて

ネガティブな思い出になっています。

 

それを

親に怒られた事実は

そのままに

 

親が怒っていた時の顔、

なんだかおもしろかったな

 

とか

 

怒られた後に買ってくれた

アイスクリームがおいしかったな

 

など。

 

結びつける感情を変えると、

不愉快な思いも薄らぎます。

 

あるいは、

怒られたように思ったけれど、

あれはドッキリで、

実は怒られてなかったんだよね

と記憶自体を笑い話に変えるのも

おもしろいです。

 

感情を塗り替えると、

見え方が変わっていきます。

 

 

  3.不安や悩む気持ちを自然に塗り替える

 

 

過去の不愉快だったことだけではなく、

今現在の不安や悩みなどもそうですが、

ネガティブな感情は、

危険を回避しようとする潜在意識に

刻み込まれて、

何度も考えてしまいがちです。

 

感情をネガティブから

笑いにすりかえることができたら

いいのですが、それも難しいかも。

 

そんな時は、音楽や言葉の力を借りると、

自然にネガティブな思いを断捨離できます。

 

 

 

『人生を好転させる

「不安の断捨離」誘導瞑想

|心配、悩みを手放すマインドフルネス』

 

こちらを活用していただくと、

不安が断捨離されて、

ポジティブなことに目がいきます。

 

より良い人生になって

いくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

神戸正博公式LINE、始動

 

神戸を応援してくださっている方

に向けて運用している

ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。

 

神戸の新プロジェクトや、

それにまつわる進捗の共有

 

神戸の研究の最前線情報なんかも

発信していきます。

 

line_btn