夢をかなえる近道の一つとして、
根拠のない自信を持つことがあります。

 

「やったことはないけれど、
 なんとなく出来そうな気がする」


そんな思いを持つことができたら、
チャンスが目の前に来たときに、
躊躇なくつかむことができるでしょう。

 

自信を持つには、

自分を認める心と経験が必要です。
経験とは成功体験のこと。


なので、夢をかなえるセミナーでは
「成功体験を思い出してください」
とお伝えするのですが・・・。

  1. 成功体験が思い出せません・・・

 

「成功体験と言われても、
 まったく思い出せません。
 私は特に頭が良かったわけでもなく、
 スポーツ万能だったわけでもないので。」


そんな風に言われる方がいます。
そして、困った顔をして

考え込んでいました。

 

成功体験を思い出せない場合、
「成功だと認識していない」

ことがあります。

 

たとえば
・テストで100点とったとしても
・運動会で1位になったとしても
・何かで賞をとったとしても
成功だとは認識できない。

 

その理由は、

「たまたま運がよかっただけ」
と思っているからかもしれません。


「どうせ私なんて、次は絶対にムリだし」
と思っているのかもしれません。


あるいは、

成功したと喜んでいたのに親から
「まだまだこれからだ。

 こんなことで喜んではいけない」
と言われたのかもしれません。

 

成功体験が思い出せない人は、
自分自身を認めていない

あるいは、
自分自身に成功を許していない人
の可能性があります。

 

  2. 反省ばかりしてしまうとしたら

 

 

もしも、
1日の終わりに、反省ばかりが

頭にうかんでしまい、
「どうせ自分なんて」と
思っているとしたら、
反省は3秒ですませて、
あえて自分をほめてみましょう。

 

子どもを愛情深く見守る母のような気持ちで、
自分の1日を振り返ります。

 

自分をほめるといっても、
最初は違和感があり、
何をほめたらいいのか

わからないかもしれません。

そんなときは、


「今日も1日生きられたね。えらいね」

でもいいのです。
・今日も会社に行けたね。頑張っているね。
・会社で「おはようございます」の挨拶ができたね。
・家族のために食事を作ったね。すごい。

 

まずは、あたり前かもと思うことから
自分を褒めていきましょう。

 

最初は自分ってすごいという

実感がなく、
ソワソワするような違和感が

あるかもしれません。

 

でも、1ヶ月もすると、

ほめるのが楽しくなります。


3ヶ月もしたら、自分ってすごいんだと
自然に思うようになります。

 

  3. 自分を認めると、得られるもの

 

 

自分ってすごいんだと認められるようになると、
体験の受け取り方がかわってきます。
・会議の書類がわかりやすいって上司からほめられた。
 すごい。
・頑張って勉強していた資格をとることができた。
 すごい
・家族から、「作ってくれたお料理おいしい」
 そう言われた。すごい。

 

このように、日常の体験から、
成功しているという感覚を受け取れるのです。

自分を認められるようになり、
成功体験も認められるようになり、
根拠なき自信がついていきます。

 

チャンスがきたときに、
きちんと受け取り、
夢に向かって進んでいくことでしょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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