私たちは、同じ事象の中にいたら、

同じことを体験しているように思えますが、

実は違います。

 

起こっている事象は同じでも、

目に写っているものが違うのです。

 

 

  1.私たちは見たいものだけを見る

 

 

例えば、Aさんのことを

「この人は意地悪だから…」

と思って見ていると、

Aさんの意地悪な部分だけが集まって

「意地悪な人」になります。

 

他の人が、Aさんのことを

「親切で優し人だ」と思って見ていると、

Aさんの親切で優しい部分だけが集まって

「親切で優しい人」になります。

 

同じ人のことを尋ねたはずなのに、

言われたことが全然違う。

 

もしもそう思ったとしたら、

見る人の感情によって、

その人物の印象が変わるからです。

 

 

  2.気分によって見える景色が変わる

 

 

自分が感じている通りに物事を見ている。

 

だとしたら、日頃の自分の機嫌が

目に映るものを決めているとも言えます。

 

例えばイライラしていたら、

もっとイライラするようなものを目に映し出し、

さらにイライラしてしまうことでしょう。

 

うれしい時は、バラ色とも表現されますが、

周りのものから、

さらにうれしくなるものをピックアップして

目に映し出し、まさにバラ色の世界に

なっていきます。

 

気分によって、目にうつる景色が変わるのです。

 

 

  3.「今何を感じている?」の問いかけで生きる世界を選べる

 

 

私たちは見たいものだけを見ていて、

気分によって見えるものが変わります。

 

そう考えた時、今この時、

どのような感情を持っているかが、

自分がいる世界を作っていると

いえるのではないでしょうか。

 

普段、自分の感情に気を配っていますか?

 

たまに自分に「今、何を感じている?

そう問いかけると、今自分がうれしいのか、

楽しいのか、

どの周波数にいるのかがわかります。

 

もしも、感情を入れ替えたいなと思ったら、

上を向いて深呼吸しながら

「今日もいい日だな」とつぶやいてみましょう。

 

ネガティブだった気分が

ニュートラルに戻っていくことでしょう。

 

さらに感情を整えたい時は、

こちらの誘導瞑想を活用してみてください。

 

 

今日もハッピーな1日を!

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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