赤ちゃんとしてこの世に生まれて、
上を向いたまま、
泣くことしかできなかった私たち。


母親や周りの人たちの愛情と、
サポートを受けて育っていきました。

 

上を向いて寝返りもうてず、
視界もぼやけてほとんど見えない赤ちゃんが、
寝返りをして、ハイハイをして、
立ち上がり、歩く。

 

そんな風に世界を広げるためにやったことは
ただ一つ。


「毎日少しずつチャレンジをする」ということ。

 

私たちは、一歩ずつ成長してきました。

 

 

  1. 大人になってからは?

 

 

学校を卒業して、社会人になり、2〜3年もたつと
会社の仕事にも慣れてくることでしょう。


赤ちゃんの頃や子どもの頃のような

劇的な成長を感じる機会が

減っているかもしれません。

 

社会人になったばかりの私は、
機械加工の仕事をしていました。

 

ある時、ボーナスが半分になったのです。
会社が悪い。業界全体が不景気なのが悪い。
対策をしてくれない国が悪い。
社会やまわりが変わらないと、
自分の豊かさは変わらない、
そう思っていました。

 

不満を感じ、それを
自分以外の人のせいにしていました。

 

今ふりかえってみれば、
当時の私は成長からも、
無縁の人生だったと思います。

 

  2. あなたの豊かさを作るのは誰?

 

 

ある日、社会が変わらないと
自分の豊かさが変わらないのは
嫌だなと思ったのです。

 

「自分のことは自分でコントロールしたい」
そう思いまいた。

 

そして、明日の自分の豊かさを作るのは
自分自身。

幸せという感情を選び、
豊かさを手に入れるのは
自分でできることだと気が付きました。

 

  3. 一歩ずつワクワクを手に入れていくということ

 

 

幼い頃、世界を広げて行ったのは、
毎日の小さなチャレンジでした。
それは、大人になっても同じ。

 

小さなチャレンジのタネは、
心の中にねむっている「やってみたいこと」です。

 

あなたの「やってみたいこと」は何ですか?

 

私のやってみたいことの中の一つに
「UFOに乗りたい」があります。


そんなのかなうわけないでしょ、と
思うかもしれません。

 

私の、最初の小さなチャレンジは、
手帳に「UFOに乗る」と書くこと。

 

書いてみたら、とてもワクワクしたのです。

 

ある時、私が開催している手帳セミナーの中で
「私の願いのひとつにUFOに乗るというものがあります」
と言ってみたのです。

 

「それいいね!」と言ってもらえて、
さらにワクワクしました。

 

そこで、
インターネットでUFOの呼び方を調べたり、
UFOの情報を調べたり。

 

そして、
「今日はUFOのことを調べたね。
 一歩夢に近づいたね。すごいね。おめでとう」
と自分を祝福しました。

 

できても、できなくても、
かなったことにして喜んでいると、
自分にとってワクワクすることなのか、
そうでもないのか、がみえてきます。

 

少しだけやってみると、
見える世界も変わってきます。

 

ねがっていいんだ。
かなうんだと思えるように
なっていきます。

 

かなうはずがない、

そう思うような不思議なことでも

「やってみたい」と思ってもいいのです。

 

やってみたいことを想像してワクワクする。

それだけで、楽しいし、

出来たことにすると、

チャレンジのハードルが下がって

行動力や成長にもつながっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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