例えば

待ち合わせ場所にかなり遅れてきたのに、

一言も謝ってくれなかったとき。

 

レストランでうるさくしている子どもに

「しずかにして」と注意したのに、

聞いてもらえなかったとき。

 

このような時に、怒りの感情が

わいてきたことはありませんか?

 

怒りを手放して優しい自分になる

誘導瞑想を作りました。

 

 

 

  1.怒りとは

 

 

私たちは、イライラしたときに、怒りの感情がわきます。

 

あやまってくれないイライラ

子どもが言うことを聞いてくれないイライラ

など。

 

これらは、相手に原因があるように思えますが、

実はそうでもありません。

 

私たちの怒りの感情の根源の一つは自分の価値観。

 

・時間に遅れるのはよくない

・遅れた場合は、謝らなければいけない

・子どもは親の言うことを聞くべき

など。

 

当然すべきことだと思っていることを

相手がしてくれなかった時、

怒りの感情がわいてくるのです。

 

そして、怒りの感情の根源には、

「愛が欲しい」があります。

 

・私をもっと見て

・私の言っていることをちゃんと聞いて

・私に向き合って

 

こう伝えたいという思いが

怒りの感情になってあらわれているのです。

 

自分自身と向き合うことで、

怒りはおさまっていきます。

 

そして、自分に愛を贈ると

癒されていくのです。

 

 

  2.怒りの感情が優位になっているときは

 

 

心の中が怒りの感情でいっぱいになっている時に

自分に愛を贈ろうとは、なかなかできないでしょう。

 

普段から、自分に愛を贈る誘導瞑想を聞くことで、

怒りの感情になったときに

誘導瞑想の音を思い出します。

 

怒りに向いていた視点が、

少しずつ離れていき、

落ち着いていくことでしょう。

 

 

  3.怒ってもOK

 

 

日々生活していると、

怒りの感情を持つこともあります。

 

怒らないようにしよう。

そう思うと、かえってストレスを感じてしまいます。

 

怒ってもいいのです。

 

怒りの感情が出たときに

「あっ、私は今怒っているんだな。愛を贈るね。よしよし」

そう認められたらいいのです。

 

普段から誘導瞑想を聞いていると、

怒っている自分を認めて慰められる心が育ちます。

 

大きく深呼吸して、心を整えると、

怒りが収まり、心に愛が満ちていくことでしょう。

 

もし日々怒りがちなら、

この誘導瞑想を毎日繰り返し聞いて、

自分に愛を贈るのはいかがでしょうか。

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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