昨日、「夜になると不安で眠れなくなっちゃう時の対処法」

というテーマで、YouTube・LINE・Facebookで

オンラインライブ勉強会を行いました。

 

YouTubeにアーカイブを残しています。

 

 

あなたは、不安で眠れない・・・

という経験がありますか?

 

眠れぬ夜を過ごすと、

朝眠くて頭がまわらないとか、

朝から疲れている状態になって、

嫌な1日の始まりになってしまいますよね。

 

快眠を得るための対処法は、

寝具・食事・寝る時間が大切だと

言われています。

 

もちろんこの3つは大切ですが、

私は脳のストレス度合いを

コントロールすることも

重要だと考えています。

 

1日をどのように過ごしたかによって、

脳にかかるストレスは変化します。

 

嫌なことがあって悩んだり、

やるべきことができていなかったり。

 

そんな日の夜は、脳にストレスがかかって

緊張状態になり、なかなか眠れないことでしょう。

 

 

  1.脳の情報処理の負荷を減らす

 

 

脳は私たちが眠っている時に、

1日に得た情報を処理しています。

 

脳に過度のストレスがかかっている状態の場合、

情報処理に負荷がかかり、

良く眠れず疲れを次の日に

持ち越してしまうのです。

 

脳の情報処理の負荷を減らす方法の一つに

日記を書くことがあります。

 

日記を書く時は、その日1日のことを

思い出すことでしょう。

 

今日あった良いことや嫌だったことなど。

 

そして、もやもやした気持ちを言葉にしながら

書いていきます。

 

書きながら情報が整理されていきます。

 

今日は悪口を言われて嫌な気分になったとか

気になっていたレストランでランチが

できてとてもうれしかった。

パスタがおいしかったなど。

 

情報が整理されると、

寝ている時の脳の情報処理負荷が減ります。

 

日記に書くことで、自分を客観的に見られます。

そのため、感情の起伏もおさまります。

 

脳の興奮状態がおさまり、眠りやすくなることでしょう。

 

 

  2.脳へのストレスを減らす

 

 

例えば、感動する映画を見たら、

映画を見終わったからも、

その余韻が残っていませんか?

 

主人公になりきって喜んだり悲しんだり。

その感情が残って興奮していることでしょう。

 

脳にとって情報を得ることは、

たとえ良い情報であったとしても

ストレスになります。

 

興奮状態のままでは、

眠ろうとしても眠れないのです。

なので、睡眠の30分前からは、

テレビやスマホ、ニュースや動画やメールなど、

情報が入ってくるものは見ない方が良いです。

 

そのかわりに、

癒される音楽や静かで眠気をさそうBGMを聴き、

脳を鎮めるのはいかがでしょうか。

 

ストレス状態にある心や脳を

癒しの音楽で鎮めると

眠りに入りやすくなっていきます。

 

 

  3.興奮状態にある脳を鎮めるには

 

 

1日忙しくすごしていると、

あれもやらなければ、

これもやらなければと脳は忙しく働いています。

 

そして、嫌なことや悩みごとがあると、

それらについても考え続けて

脳は動き続けています。

 

不安になって眠れない状態とは、

脳が興奮状態で考え続けている、

動き続けている状態。

 

この興奮状態を解放するオススメな方法は、

自律訓練法です。

こちらの動画を聴きながらやってみてください。

 

 

 

緊張して体中に力が入った状態では、

眠りたくても眠れません。

まずは緊張をときほぐしてから、

癒されるBGMを聴くと、

心地よく眠れるようになっていくことでしょう。

 

詳しくは、こちらのオンライン勉強会で紹介しました。

ご覧ください。

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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