私は、宝地図手帳セミナーの中で、
理想の1日を手帳のウィークリー欄に
書いてもらうようにしています。
たとえば、私の理想の平日は・・・
朝7時に起きて、ジョギング
娘と少しあそぶ
カフェで仕事
ランチを食べて
午後からセミナー
・・・
という感じ。
その中で、以前から追加した項目があります。
それは、理想の就寝時間と睡眠時間。
あなたは、毎日何時に寝て、何時に起きるのか、
決めていますか?
1. 理想の就寝時間を書いてみた
以前から、早起きできたらいいなと思っていました。
でも、眠い目をこすりながら、
目覚まし時計をさがして、
もっと寝たいけれど、仕方がないから起きる。
そんな自分に無理をしながらの早起きは
嫌なのです。
楽しみながら早起きをしたい。
ではなぜ、朝早く起きられないのか?
それは、夜更かしするから。
そう思ってある日、理想の就寝時間を決めました。
夜0時よりも前に寝よう。
そう決めて、手帳のウィークリー欄に書きました。
時計にも就寝時間をセット。
それまで夜は、遅くまで仕事をするというよりは、
テレビや映画をみたり、ゲームをしたり、
わりとダラダラしていました。
夜0時よりも前に寝るぞと決めることで、
ダラダラ時間は短縮され、
朝、自然に起きられるようになったのです。
2. 理想の睡眠時間が取れない場合のカラダへの影響
健康的な睡眠時間は、7〜8時間といわれています。
それ以上でもそれ以下でも、
健康や認知能力に影響がでるのです。
睡眠不足だと、肌のつやもよくないし、
精神的にもイライラしています。
それだけではなく
・遺伝子が変化する
・脳卒中のリスクが上昇
・食欲が増し脂肪が蓄積されやすくなり太りやすい
・記憶力が低下
・死亡率が上昇
など、いろいろなところに悪い影響がでてしまいます。
3. 寝ている時に脳の中で起こっていることは?
人には睡眠が必要なのは、
経験上でもわかっているのですが、
なぜ睡眠が必要なのかはご存じですか?
人は眠ることで
・記憶の整理
・嫌な記憶から「嫌」という感情負荷を取り除く
だけではなく
その日に脳に蓄積された老廃物も、
除去しているのです。
寝ることで、脳内の神経細胞も休みます。
あまり酸素がいらなくなり、
脳への血流が減ります。
すると、隙間に脳脊髄液が流れ込み、
昼の間にたまった毒物を
じゃぶじゃぶと洗い流すのです。
まさに「洗脳」。
就寝時間を決めて、
睡眠時間を確保することで、
人生のパフォーマンスが
格段に上がることでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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