あなたは、新しいことをするのは好きですか?
今までやったことがないことを、
楽しそうに挑戦し続ける人がいる一方で、
やりたいことはあるけれど、
なかなか行動しない人もいます。
その違いは何でしょうか?
1. 行動しないのは脳のせいだった・・・
もしもあなたが、やりたいことはあるけれど、
なかなかやれない人だったとしても、
それはあなたのせいではありません。
脳の構造のせいだったのです。
脳は、いつもと違うことが起きると、
エラーを検出した機械のように
警報をだしてその行動を止めようとします。
命を守るために「その先は危険だから戻れ!」
と指示をだすのです。
新しいことをやろうかなと興奮した瞬間、
過去の失敗した経験や、
恐怖を呼び起こし
「やめておいたほうがいい」
という気持ちを起こさせてしまうのです。
古代の人は、危険を察知するメカニズムが
発達した人だけが獣から身を守り生き延びました。
しかし、今は令和の世の中。
獣から身を守るような、
命の危険にさらされることは、
ほとんどなくなりました。
脳は、命の危険に晒されるような
危険な挑戦なのか、
ワクワクへの挑戦なのかの区別はつきません。
非日常的なことはすべて、
「普段と違うことは危険だ」と認識する
だけなのです。
2. 脳のエラー検出機能をだまして流れに任せて夢をかなえていく方法
アメリカの起業家 ジム・ローンの言葉に
『人はいつも周りにいる5人の平均をとった人になる』
というものがあります
私は、「変わりたいけれど、どうしたらいいかわからない」
と、もがいていた頃、宝地図のセミナーに参加しました。
まわりには、同じ歳で会社を売って億のお金を得た人、
バリ島に移住した人などがいました。
会社をやめて自分探しをしていた私とは、
まったく別の世界がありました。
ある人は、
「ホノルルのアイアンマンレースで完走するのが夢なんだ」
と言いました。
そんなの無理でしょ?
当時の私はそう考えていました。
でも、その人は夢をかなえたのです。
ほかにも、夢をかなえた人がたくさんいました。
夢をかなえた人たちを祝福しながら、
夢ってかなうんだ。
やりたいことをやっていいんだ。
自分にもできるに違いない。
そんなプラスな勘違いをし始めたのです。
「おめでとう」と人を祝っている時、
潜在意識は主語が抜け落ちて、
自分が祝われていると認識しています。
あっ、夢がかなうのは当たり前なんだと、
自然な流れで感じることで、
脳のエラー検出機能の幅が広がっていきます。
そして、「自分も夢がかなう」
といい意味での勘違いをしていくのです。
現状維持が大好きだった脳が、
夢をかなえるのは日常だと錯覚し
自然に夢がかなっていくことでしょう。
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