注意欠陥や多動性、衝動性があることが特徴のADHD。


アメリカニューヨークの、

ワイル・コーネル医科大学の精神薬理学部長を務める

リチャード・フリードマン教授によると、

アメリカでは約11%の人が

4歳から17歳までのある時点でADHDと

診断されているそうです。

 

日本でも、ADHDなどの発達障害の大学生が

増加していると言われていますね。

 

フリードマン教授は、
「10人に1人という割合の多くの人がもつ症状なら、

 もはや障害や疾患とは呼べないのではないか?」

と疑問を呈しているのです。

 

 

  1. ADHDの人は、ある環境下では成功者

 

 
フリードマン教授は、ある仮説をたてました。
 

「決められたやり方を嫌い、

 新しいことや興味を引かれる方向に

 向かおうとするADHDの人は、

 定住型ではなく、狩りのような変化に富んだ社会では

 成功者だったでは?」と。

 

ADHDと関連づけられる、DRD4-7Rという

ドーパミン受容体遺伝子を持っている人の方が、

優位な状況があったという証拠も発見されています。

 

あるADHDの男性は、デスクワークをしていた頃は、

ひとつのタスクを完了させるための集中力を

持続することは不可能でした。


しかし、その後ベンチャー企業に転職した彼は、

変化にとんだ毎日を楽しく過ごし、

ADHDの症状もでなくなったのだそうです。

 

  2. ADHDの人は自分の好きなことを求めている人なのかも!

 

 

ADHDの人は、変化にとんだ日常が好きだと本能的にわかっていて、

それを追い求めているだけなのかもしれません。

 

自分の好きなこと、嫌いなことを知っていたら、

もっと生きやすいかも。

 

2020年から風の時代に入りました。
自分の才能やスキルをもとに起業する、

個人事業主やフリーランスの人も増えています。

自分の個性を生かした、自由な生き方も

尊重されるようになってきましたね。

 

人に迷惑をかけないならば、

あなたのやりたいことに挑戦してみるのもいいのでは?

 

私は学生時代は、決まり事をきっちり守るのが得意でした。

ある意味、何も考えずに、ただ従っていただけ、

とも言えるかもしれません。

 

そして社外人になり、何がやりたいのかわからないまま、

ひとまず周りの人から褒められそうな会社を選択し、

生きづらさを感じていました。

 

自分は何が好きなんだろう? 

何が嫌いなんだろう?


それをつきつめていくことで、

生きづらさを解消するヒントがみつかったのです。


そして今、好きなことを仕事にして、

ワクワクする日々を送っています。

 

あなたの好きを一緒にみつける講座も、

行っています。


ワクワクして生きるヒントを

みつけていただけたら、うれしいです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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