アフリカのことわざに
早く行きたければ一人で進め
遠くへ行きたければみんなで進め
というものがあります。
これは夢をかなえる場合も同じ。
大きな夢をかなえるには、
一人で頑張るよりも、
協力してくれる人いた方が良いでしょう。
夢をかなえる協力者に出会うためには
どうしたらよいのでしょうか。
1.夢を語り合える仲間
「夢は人に語らないほうがいい」
という人もいます。
「夢は人に語った方がいい」
という人もいます。
あなたはどちらだと思いますか？
私は、夢を語る人を選んで語った方が
良いと思っています。
夢を語った時、
「そんなの無理だよ。やめた方がいいよ」
そう言われた時は、
その言葉を聞いてあきらめるのではなく、
その言葉の裏にある感情を考えます。
もしも失敗したら大変かもしれない。
苦労するだろう。
そう思って心配してくれているのでしょう。
だから「やめた方がいい」と言ってくれるのでしょう。
その心配してくれる心を感じて
感謝しながら、その人には
次からは夢については語らないようにします。
「その夢いいね。もっと聞かせて」
そう言ってくれる人もいます。
その人には、もっと夢を語ります。
相手がどちらの人なのかを知るためには、
まずは少しだけ自分の夢を語ってみると
わかります。
夢を語り合える仲間が見つかることでしょう。
２．夢を応援してくれる人を見つける
人は一生懸命やっている人を見ると
応援したくなるもの。
夢を語れる仲間ができたら、
そもそもなぜその夢を持ったのか、
自分の中にある情熱を言語化してみましょう。
私の場合。10数年前の話です。
機械加工の会社をやめて起業したばかりの頃、
夢はあるものの、何をしたらいいのか
試行錯誤している状態でした。
夢は世界平和に貢献すること。
ニコニコと笑顔で暮らせる社会にすること。
自殺者を減らすことです。
なぜその夢を持ったのかを考えました。
自分自身が自殺を考えていた時、
あるカウンセラーに助けられたから。
同じように悩んでいる人の役に立ちたいと
思ったから。
夢を持つことになったきっかけを語ったところ
「何をしたらいい？応援するよ」
と言ってもらえたのです。
そして、カウンセリングをしてほしいとか、
講演会をしてほしいというお話を
もらえるようになり、
夢の実現につながりました。
幸せは人が運んできてくれます。
人間関係を大切にすることで、
夢はかなっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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