例えば
上司にほめられたい
同僚に認められたい
家族にほめられたい
そう思って自分のやりたいことを脇に置いて、
人のことを優先していませんか?
誰かにほめられたい、認められたいと思い、
無理をしているとしたら・・・
1.その頑張りは誰のため?
朝、就業時間よりもかなり前に出かけて会社に行き、
夜も遅くまで仕事。
時にはお昼ご飯食べずに仕事に没頭している。
子どもに、「週末はどこかに連れて行って欲しい」
と言われても、「忙しいから」と断った。
もしかしたらこのような経験があるかもしれません。
家族の幸せのために仕事をしているはずが、
仕事に一生懸命になりすぎてしまう。
上司や周りの人に認められるために、
周りの人のために時間を使ってしまう。
そのようになっているかもしれません。
その頑張りは誰のためでしょうか。
2.認められても受け取れない・・・
例えば、一生懸命仕事をして
「この資料いいね。わかりやすいよ」
そう言われたとしても、
喜べないことがあります。
ほめられたい、認められたいはずなのに、
いざ認められても受け取れないのです。
それは、欲しい承認の形ではないから。
周りの人に認められたいという気持ちを
深掘りしてみると、
親に認められたいという気持ちの
あらわれのことも多いです。
だから、親がほめてくれるように
ほめられたいのです。
それは、声のトーンかもしれません。
言葉遣いかもしれません。
ほしい承認の形は、
本人もはっきりとはわかっていないことが
多いです。
ただ、思ったものとは違うから、
たとえ上司や周りの人からほめられても、
認められたとは思えない状況なのです。
3.周りから認められたいを、やめてみたら・・・
なぜこんなに頑張っているのだろうか?
と自分に問いかけた時に、
「認めてもらいたいから」という答えが返ってきた時、
「この行動は自分のためになっている?」
と問いかけると、頑張りすぎてしまう行動に
気がつきます。
この行動は自分のためではなく、
ただ認めてもらいたいだけ。
そういった行動は徐々にやめていこう、
そう思っていると、
自分のために何かをする時間が
増えていきます。
気持ちが軽く、ワクワクする時間が
増えていくことでしょう。
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