頑張っているのに認められない理由についての動画を
公開しました。
人から認めてもらいたいけれど、
認めてもらえない気がする。
自分自身を認められない。
そのように思ったことがあるかもしれません。
人から認められなければいけない。
そう思って悩むこともあります。
1.「人から認められたい」は何のため?
・人から認められなければならない
・自分を認めなければならない
・自分を愛さなければならない
・人から愛されなければならない
人それぞれ、いろいろな「ねばならない」を
持っています。
その「〜ねばならない」が
悩みを引き起こしているとしたら、
考えてほしいことがあります。
例えば、人から認められたい。
認められなければならない。
もしもそう思っているとしたら
なぜ人から認められなければならないと
思っているのでしょうか。
また、もしかして認めてくれる人がいるのに
気がついていないのかもしれません。
なぜ、認めてくれる人がいるのに
そのことに気がつかないのでしょうか。
「人から認められない」と思うことに
何かメリットがあるのでしょうか。
このように、悩みを深掘りしていくと、
悩みの違う側面が見えてきます。
2.自分を愛さなければという心理
人から認められていないのは、
自分が自分自身を愛していないからだ。
そう気づく人もいます。
私は自分を愛することができないのだと
悩む人もいます。
自分を愛した方がいいとわかっていても、
できない。
そんなこともあります。
例えば温泉にたとえたら
毎日温泉に入った方が体に良いとわかっていても、
その通りにするかどうかは、個人の自由です。
それと同じ。
自分を愛するかどうかも自由です。
愛せる時もある。そうでもない時もある。
自分を愛せない自分自身が許せないとしたら、
許せないというルールを作ったプロセスがあります。
過去にさかのぼって、
限定的な価値観を生み出した経歴をたどっていくのが
カウンセリングでやることの一つです。
3.自分を知ることで悩みを客観的にみられる
悩んでいる状態は、悩みの部分一点のみを見ている状態。
自分は
・何でできているのか
・どこに向かっているのか
・何をしていきたいのか
・どのように見られたいのか
・何を我慢しているのか
・我慢する理由
など
自分自身を知ることで、
自分自身の価値観を認められるようになり、
悩みを客観的に見られるようになります。
悩み一点のみを見つめていた視点が
客観的な視点に変わることで、
自分を認められないという悩みそのものが
薄れていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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