「なぜセミナー講師になったのですか?」

というご質問をいただいたので、

私の経験をお伝えします。

 

実は、私が社会人になって初めてついた仕事は

機械加工でした。


旋盤を使って、金属を加工して機械をつくる仕事。

 

高専卒で、物作りが大好き。

でも将来はこうなりたいといったビジョンは

特になく、給料もそこそこいいから、

この会社にしようかという感じで決めた職場。


なんとなく流されるような日々を

過ごしていました。

 

そんな私に転機が訪れたのは離婚。

 

ネガティブな感情が揺さぶられることが起き、

今後の人生、どう生きようかと真剣に

考えたのです。

 

 

  1. 「自分とは誰か?何をしたらいいのか?」と自問自答

 

 

ネガティブな感情の中で

「自分とは誰か?何をしたらいいのか?

 何をすれば世の中に役立てるのか?」

ずっと考えていました。


そして私は、幼い頃から、

心についての探究やスピリチュアルの研究をしていたことを

思い出したのです。


自分と同じように心が傷ついた人によりそいたい。

そう思ったのです。


「セミナー講師になりたい」その時初めて

思ったのです。

 

ネガティブな感情が、心の奥底にしまってあった

「一生をかけてやりたいこと」のカギをあけて、

「セミナー講師になる」という私の使命を

思い出させてくれたのかもしれません。

 

今あなたが、思ったような人生を送れていない、

何かが違う気がすると思っているとしたら、

 

「自分とは誰?本当は何をしたいのか?」

 

と、自分の心に問いかけてみましょう。

 

  2. 心の奥底に眠っているあなたのやりたいことにアクセスするには

 

 

あなたが本当にやりたいことは

すぐに見つかるかもしれませんし、

なかなか見つからないかもしれません。


あなたのやりたいことや才能は、

過去の経験の中にひそんでいることが多いです。

 

・人からよくありがとうと言われることの中に

 あるかもしれません
・幼い頃からほめられたことの中にあるかもしれません
・時間があったらやってしまうことなのかもしれません

 

これかもしれないとひらめいたものを、

メモしてみましょう。

 

  3. やりたいことがみつかったら

 

 

やりたいことが見つかったら、

少しずつ試してみてください。


私も、「セミナー講師になりたい」と思って、

すぐに今の場所にめぐりあったわけではありません。


気になったこと、やってみたいと思ったことを

少しずつやってみたのです。

 

やりたいことが見つかったばかりの頃は、

「セミナー講師になりたい」とはいうものの、

何のセミナーなのか、

どんな講師なのかなど詳細は

まったくわかりませんでした。


だから、スピリチュアルカウンセラーをしたり、

集客コンサルタントをしてみたり、

他の人のセミナーをお手伝いしたり、

気になることを試したのです。

 

どうやったらいいんだろう?と迷った時は、

本を読み、セミナーに行き、

人に会いに行きました。

 

少しずつ階段を登ってきた感じです。


そして今は、セミナー講師になり

「先に進めば光があるんだよ」

とお伝えすることができるようになったのです。

 

「前職はまったく違うことをやっていたのに、

 どうしてセミナー講師になったのですか?」

というご質問をいただいたので、

当時のことを振り返ってみました。


参考になったらうれしいです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

神戸正博公式LINE、始動

 

神戸を応援してくださっている方

に向けて運用している

ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。

 

神戸の新プロジェクトや、

それにまつわる進捗の共有

 

神戸の研究の最前線情報なんかも

発信していきます。

 

line_btn