成長は子どもだけの特権ではなく、
社会人になってからでも人は
成長していくものだと思っています。
あなたの好きなこと、やりたいこと、
才能の片鱗がみつかったら
それを磨いていきましょう。
私の場合、2010年の夏に見つけた、
やってみたいこと、好きかもしれないことは
「セミナー講師」
人が幸せになっていくことを支えて、
私自身も幸せになること。
みんなで幸せのエネルギーにつつまれること。
そんな感じでした。
キラキラとしたやりたいことは見つかったものの、
どこをどう進んだらセミナー講師になれるのか、
まったくわからなかったのです。
だから、本を読んで、
セミナーに行って、人に会いにいきました。
自分がやりたいことのお手本になる人を
探していたのです。メンター探しです。
1. あなたがやりたいことを、すでにかなえている人は誰ですか？
例えば、あなたが料理に関する何かをしたいと
思っているならば、すでに料理教室をやっている人や、
料理の本を出版している人、
YouTubeなどで料理のコンテンツを配信している人が、
すでにかなえている人ですね。
本を読んだり、SNSをみたりして、
この人にみたいになりたいという人を見つけてください。
あなたが「この人みたいになりたい」そう思った人は、
あなたのメンター候補です。
インターネットや本には、いろいろな情報があります。
「この人みたいになりたい」と思った人のFacebookやブログ、
本などをみることで、その人の世界観がわかります。
あなたがこうなりたいと思っている世界観にあう人を
探してみましょう。
2. なぜメンターが必要なの？
やりたいことが決まったら、
思い描いているだけでいいのでは？
と思うかもしれませんね。
例えば、「火星に行ってみたい」と思ったとしても、
思っただけでは、火星に行けないのと同じ。
一歩何かをやってみないと、状況は変わりません。
そうはいっても、何をどうしたらいいの？
となってしまいます。
私の場合は「セミナー講師になりたい」だったので
何のセミナーなのか、どんな講師になりたいのかを
考えながら本をよみ、メンターを探しました。
すでに成功している人は、
その場所にいくためのルートや、
つまづきやすいポイントを知っています。
特に、苦労して成功を手に入れた人は、
一生懸命やろうとしている人を応援してくれる
優しい人が多いのです。
メンターは、先に進む道標を教えてくれることでしょう。
3. どんな人をメンターにするのがおすすめ？
私が、メンターを探す時に、
無意識で考えていたことを言語化してみました。
・自分がやりたいこと思っていることを
すでにかなえている人
・生き生きと楽しそうにしている人
・自分の過去を開示できる人
どんなにすごい人でも、生まれた時から
その場所にいた人はいません。
さまざまな紆余曲折があったはず。
過去を受け入れ、自分が過ごした過去を許し、
自己開示できる人は、
すべての人に才能があると信じている人
なのではないかな、と思っています。
才能のカケラは、過去の経験の中に眠っています。
過去の経験を否定すると、
その経験の中に眠っている才能も
使えなくなってしまうのです。
メンターを見つける時に考えていたことは
もう一つありました。
それは、
「自分を引き上げてくれる周波数を持つメンター」です。
・その人がいるだけで、周りに人が集まってくる人
・その人がいるだけで、ワクワク楽しい何かを感じるような人
そんな人のそばにいるだけで、
あなたの心も同じようにワクワクの周波数に
変わっていくのです。
4. メンターに教えていただく方法
この人をメンターとしてみたい、
とは思ったものの、本やSNSだけではなく、
もっと話をきいてみたいと思うかもしれませんね。
本の著者、テレビに出ている専門家のような、
雲の上の人かな？と思うような人でも、
調べてみると、セミナーをやっていたり、
講座をやっていたりします。
話を聞けるチャンスがあるのでは？
と思って探してみましょう。
もしも、話を聞けるチャンスが見つからなかった場合は、
本やYouTubeの動画からでも、
メンターの世界観を感じとることができます。
メンターの周波数にあわせることで、
今見ている世界とは違う世界が
見えてくることでしょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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