やったことがないことを挑戦するときに、


・自信を持ってチャレンジできる人
・「私にできるかしら!?」と思ってチャレンジする人
・「私には無理」と思ってチャレンジできない人


がいます。
なぜこのような違いが出るのか考えたことはありますか?

 

 

  1. チャレンジできる人の思考とは

 

 

AKB48などをプロデュースしている秋元康さんが

「企画脳」という本の中で、

「根拠のない自信」を持つことの大切さを書いています。

 

みんな似たような能力があって、
人間なんてあまり変わらないなかで、
どうやって人より前に出て企画を売りこんでいくか。

どうやってコンペを勝ちすすんでいくか。

そのときに必要とされるのが、
オレはジャンケンが強いという
「根拠のない自信」なのだ。

 

やれるのが当たり前だと自分を信じることができるから、

やりたいことにどんどんチャレンジできるのですね。

 

では、その「根拠のない自信」は

どうやったら持てるようになるのでしょうか?

 

 

  2. 「根拠のない自信」を育てる第一歩とは

 

 

自信を持つということは、前向きに考えるだけではなく、

前向きに行動する情熱を持つこと。


でも、何に向かっていったらいいのかわからなかったら、

前向きに考えることも行動することもありませんよね。

 

だから「夢をかなえられるという根拠のない自信」

を育てる第一歩は、

「やりたいことを明確にする」こと。

 

あなたは、「こんなことできたらいいな」がありますか?
それを頭の中にだけで考えていませんか?


頭の中でモヤモヤと考えていると、

浮かんでは消えていってしまい、

何を考えていたのか忘れてしまいます。

 

一旦、「夢、やりたいこと、できたらいいなと思うこと」

というテーマであなたの頭の中を書き出してみましょう。

 

  3. 「やりたいことリスト」を見直してみる

 

 

あなたの「やりたいことリスト」の中には、

すぐにできそうなことはありますか?


私の場合だと、すぐにできそうなものは

 

・気になっているコードレスイヤホンを買う
・家族と庭でバーベキューをする
・海が見えるカフェにノートパソコンを

 持ち込んで仕事をする
・朝、砂浜でジョギングをする
・ワーケーションをしてみる

 

こんな内容がありました。

できそうなことを少しずつ、やってみましょう。


私は、「やりたいことリスト」を

「宝地図手帳」に書いているので、

 

・コードレスイヤホンが買えたので、ハナマル。
・家族と庭でバーベキューができたのでハナマル。
・海が見えるカフェにパソコンを持ち込んで

 仕事をしてみたのでハナマル。


こんな感じで、手帳にハナマルをつけていきます。

 

手帳のハナマルが増えていくことで、
「夢をかなえていいんだ」
「やりたいことにチャレンジしていいんだ」という

自信がついてきます。

 

  4. 1日の終わりに自分をねぎらう

 

スケジュール帳のウィーク欄には、通常の予定以外に、

できたらいいなの予定も入れています。


たとえ、思い通りのスケジュールがこなせなかったとしても、

1日生きているだけであなたはすごいのです。


私は、1日の終わりに、生きていたことに感謝して、

自分をねぎらいます。


「今日もよく頑張ったね」


やりたいと思っていることに対して、

少しでも意識を向けられたら、

 

例えば、

「今日は1日よくできた。

 やりたいことについてインターネットで検索できた。

 すごい。」と自分をほめましょう。

 

やりたいことに意識が向いている自分をほめていると

「夢をかなえるプラセボ効果」が起こってきます。

 

プラセボ効果とは、
例えば、頭痛持ちの人に、

「これはとてもよく効く薬だから、あなたの頭痛はよくなるよ」

と薬ではないプラセボ(偽薬)を渡します。

 

何の効果もない薬のはずなのに、

頭痛が良好に向かうような治療効果のことです。

 

手帳を使って、「夢をかなえる」

プラセボ効果を起こしてしまいましょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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