この頃、「今日はとても充実していた、満足した」
と思った日はありましたか?
満足感を得られた時は、どのような時でしょうか?
・「自分はこれで良いんだ」と思ったとき
・「自分にもこんなことができるんだ」と認められたとき
ではないでしょうか?
多くの人が「このままではいけない」
「こんな自分ではいけない」と思っています。
厳しい裁判官が自分の中にいて、
常に「これではダメだ」とダメ出ししている状態です。
このダメ出しから卒業して、
「自分はこれで良い」「自分はすごい」
そう認められるようになると、
満足感が得られて幸せな気持ちになっていくことでしょう。
では、どうやったら「自分はこれで良い」と
思えるようになるのか。
そのシンプルな方法を3つご紹介します。
1.劣っている部分をただ認める
人には誰でも、弱点や欠点があります。
・しゃべるのが苦手
・怒られると過度に落ち込んでしまう
・すぐに忘れてしまう
などなど。
弱点や欠点が気になって、
自分のことをダメな人間だと思ってしまうことも
多いです。
弱点や欠点があるのは事実です。
でも、それを「ダメだ」「劣っている」と
考えているのは、自分の感情。
例えば、ただ、
「私はしゃべるのが苦手なのだな」と
事実を認めるだけ。
「しゃべるのが苦手だとしても、私は価値が人間だ」
そう理解できれば、生きやすくなります。
2.人と比較しない
子どもは、母親や他の人を見て、
その通りに真似しながら言葉を覚えたり、
動きを覚えたりします。
人を見て成長していくのが、人の本能。
そして、学校生活の中では、
成績がつけられ、あまり前のように人と比較して
自分の位置を確認しています。
当たり前のように人と比較するクセがついています。
人と比較するのをやめて、
「私は私」と思いながら過ごすと、
自分の幸せに気づいていきます。
3.過去の捉え方を変える
過去の失敗や、嫌だったこと、
人から受け入れられなかったことなどを、
思い出して後悔することはありませんか?
あるいは、過去を忘れようとして、
思い出さないようにフタをしていませんか?
過去を忘れることはできません。
かといって、後悔ばかりしていても、
過去の出来事が変わるわけではありません。
もしも、過去の失敗と同じようなことを、
自分の子どもや、友達がしたら、どうしますか?
きっと
「それは辛かったね。そんなこともあるよ。
次はうまくいくよ」
と励ますことでしょう。
子どもや友達を励ます言葉を手紙として書いてみて、
自分あての手紙として読みます。
きっと共感し、励ます内容になっている
ことでしょう。
その言葉を読むだけで、
元気付けられ、幸せな気持ちになっていきます。
過去のことも今現在のことも、
自分を認めることで、
自分を好きになっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
神戸正博公式LINE、始動
神戸を応援してくださっている方
に向けて運用している
ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。
神戸の新プロジェクトや、
それにまつわる進捗の共有
神戸の研究の最前線情報なんかも
発信していきます。