2020年8月に「宝地図手帳」を完成させて、

「宝地図手帳セミナー」を不定期で開催しているのですが、

その時に聞かれることがあります。
「なぜ、手帳なのですか?」と。

 

 

  1. 手帳の使い方

 

 

あなたはスケジュール帳を持っていますか?


その中にはどのようなことが書いてありますか?
・仕事の予定
・PTAの行事
・学校の行事
・家族との行事
・友達との予定
・・・

そんな感じでしょうか?


手帳には、決定された予定、行事が書き込まれているだけ。
ウィークリーの部分は、細かい時間割りが書いてあったり、

なかったり。

 

必ずやること、やらなくてはいけないことだけが

書いてあることが多いでしょう。

 

手帳は、仕事の時でも、プライベートでも持ち歩く相棒。


でもあまりにもリアルすぎて本当は見たくない。

そんな人もいるかもしれません。

 

ところで、「手帳には必ずやることだけしか書いてはいけない」

そんな決まり、誰が決めたのでしょうか?


ほとんどの場合、スケジュール帳は持ち主である

あなたが見るだけです。

 

それならば、ワクワクすることを書いてもいいのでは?


しかも、手帳に書いたことは「予言書」のようにかなっていくし。


そんな発想から「宝地図手帳」が生まれました。

 

  2. 幸せの定義とは?

 

 

「あなたの望みは何ですか?」と聞くと、

たいていの人が「幸せになること」と答えますよね。


では、幸せになるためにはどうしたらいいと思いますか?

と聞くと、曖昧です。


お金がたくさんあれば必ず幸せかというと、そうでもない。


ではどうすればいい?そう思っているかもしれませんね。

 

私の幸せの定義は
「自分にとって楽しくてワクワクする世界を作り、

 その中で生活すること」


楽しくてワクワクする世界というのが、

家族と過ごす時間だったり、

セミナーで皆さんに話している時間だったりします。

 

他にも
・サーフィンでプロデビューする
・大学で講師として定期的に教える
・・・
やりたいことは数限りなくあったりします。

 

やりたいことにすべて挑戦するには、

時間が足りないかもしれませんね。


でも、幸せを感じることは一瞬でできます。


それは、幸せ脳を作ること。

 

  3. 幸せ脳を作って幸せを感じる方法

 

 

脳は、現実に起きていることなのか、

想像していることなのかの区別がつきません。

例えば、
「目をつぶって、目の前に梅干しが置いてあるのを

 想像してください。

 では、梅干しを手で掴んで、口に入れてみましょう」

 

と言われたら、口の中が唾液でいっぱいに

なるのではないでしょうか?

 

脳が梅干しを感知して唾液を出したのですよね。

 

これと同じで、脳に幸せを感知させましょう。

その方法として、私は「手帳」を使います。
やりたいこと、できたらいいなと

思うことをリストにします。


それをやったことにして、喜びを味わうのです。

 

たとえば


今日は、サーフィンができて楽しかった。
今までサーフボードに立てなかったけれど、

今日初めて立ち上がれたんだよね。

海の風が頬に当たって気持ちが良かった。
海の水、今日はちょっと冷たかったな。

砂浜が足に心地よかった。

実際にサーフィンをやったかのように想像して、

喜ぶのです。


喜びの感情を味わうことで、

脳は「幸せ」を感知して、

幸せのエネルギーを出していきます。

 

日常生活の中で、心がちょっと落ち込んだ時、

いつも持っている手帳を見て、

幸せを思い出して味わう。


これだけで幸せのエネルギーを

取り戻すことでしょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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