仕事があり、家庭もあって、
子どもいるとしたら、やることがいっぱいで
自分だけの時間や、一人だけで過ごす空間を持つのは
難しいかもしれません。
ですが、ずっと忙しく動いていると、
精神的に疲れてしまいます。
１．今やっていることに意識をむける
疲れていないつもりでも、
心はストレスを感じています。
忙しい人ほど、自分一人だけの時間をとって、
心を整えた方がいいことでしょう。
できれば、一人でゆっくりカフェでコーヒーを飲んだり、
海を眺めながらぼ〜っとできるといいのですが、
なかなかそうはいかないかもしれません。
ずっと忙しく思いをめぐらせている心を
一瞬休ませる方法の一つは、
今やっていることを意識すること。
例えば、歯磨きや子どもの送り迎え、
洗濯物を干す、通勤・通学なの時に、
あれもやらなくちゃ、これもまだやっていない・・・と
忙しく動いている思考を止めて、
「今私は〇〇をしている」。
そう意識するだけで、右往左往していた心が
鎮まっていきます。
２．呼吸を意識する
もしも瞑想できれば、心が鎮まっていきます。
でも、瞑想をする時間もないかもしれません。
そんな時は、深呼吸するだけでも、良いです。
できれば腹式呼吸をしながら、
お腹の膨らみや収縮を感じます。
3回ほど深呼吸をしながら
呼吸を意識するだけで、
ザワザワしていた心が鎮まっていくことでしょう。
３．寝る前に3分間、1日を振り返って自分をほめる
寝る前に、3分時間をとって、
自分をほめることで、自分を取り戻し、
自信がわいてきます。
機嫌良く眠ることができて、
朝も気持ちよく起きられることでしょう。
1日の終わりに
・今日1日やりとげたこと
・今日やろうと思っていてまだやっていないこと
これらすべてをやったことにして
「今日は〇〇をやりとげた。頑張ったね。すごいね。えらいね。」
と自分を褒めます。
最初は、特にまだやっていないことを
やったことにしてほめるのは、
違和感があるかもしれません。
それでも、毎日ほめていると、
脳は、「自分って頑張っている。すごい。」と
勘違いしだします。
そう勘違いしだしたら、
不安やこれは無理と思っていた心に
「根拠なき自信」がついてきます。
目の前にやってきたチャンスに気づき、
つかんで、夢に向かって
進んでいくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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