「できたらいいなを手帳に書くだけで幸せになれるのです」
と言ったら、どう思いますか?
1.幸せとは?
幸せになりたい」と願うのですが、
ところで「幸せ」とはなんでしょうか?
・お金持ちになること?
・大きな家に住むこと?
・かっこいい車に乗ること?
欲しいものを手に入れたら幸せかもしれません。
家族の笑顔が見れたら幸せなのかもしれませんね。
幸せを大きな定義で考えると、「幸せとは心の状態」。
「ワクワクと楽しくしていられること」
それが幸せだと私は考えています。
ということは、夢は幸せになるための手段。
実は、夢をかなえるのが幸せではなく、
やりたいことを思い浮かべてワクワクしていること、
それが幸せなのです。
2. 感情を味わう
私が作った「宝地図手帳」は、
夢をかなえるための手帳だとは思っていません。
夢を使って「未来感情」を味わうための手帳です。
できたらいいなと思うことを書いてみる。
仲間とかなえたいことを話しながら、
手帳に書いてみる。
仲間が書いた夢を聞いて、一緒に祝う。
自分も仲間もワクワクする。
ワクワクした瞬間が「幸せ」そのものです。
3. 幸せを味わった結果、夢が勝手にかなっている
手帳に書く「できたらいいな」の内容は、
その文字列をみるだけでワクワクします。
夢をかなえるのは、目的ではなく、
後からついてくる結果。
例えば、大きな家が欲しい場合
欲しいと思っている家と同じような写真を、
手帳に貼っておきます。
それをみるたびに、
家族とバーベキューをしようかな。
友達を呼んでホームパーティしようかな。
夜は、ベランダでワインを飲みながら
星空をみようかな。
そんな想像をしてワクワクします。
インターネットで家の情報を調べて
ワクワクします。
家の展示場へ行ってみようかな。
近くに売り出している家があったら
見に行ってみようかな。
「できたらいいな」のコトならば、
考えたり、計画しているプロセスにも
ワクワクすることでしょう。
書いてある文字も、写真も、
途中のプロセスも全部楽しい。
ずっと幸せな気持ちになっていきます。
それこそが、「宝地図手帳」の極意。
幸せの感情を作り出し、浸っていきましょう。
気がついたら努力することなく
「できたらいいな」のコトが
「できていた」になっていることでしょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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