悲しい時、静かな曲を聴いて心がなごんだり、

楽しい時にポップな曲を聴いて、

さらに気分が盛り上がった経験があることでしょう。

 

新しい研究によれば、音楽は人を癒すことが

証明されたそうです。

 

 

  1,音楽とセラピー効果

 

 

音楽とセラピー効果を研究している

英国サウンドセラピー学会の研究グループで、

調査が行われました。

それは、

・音楽をどのように聴いているのか

・音楽をどのくらいの時間聴いたら

気分が変わるのか

 

これらの調査です。

 

7581人が参加した、薬としての音楽調査の結果

音楽を聴く理由は

・リラックスするため 90%

・幸せな気分になるため 82%

・悲しさを癒すため 47%

・集中するため 33%

このような結果でした。

 

そして、どのくらいの時間音楽を聴いたら

気分が変わるのかはについては、

 

リラックスしたい時は13分。

歌が入っていないゆったりとした

シンプルな楽曲をきくのが良いとのこと。

 

幸せな気分になりたいならば、

9分間音楽を聴くだけで良い。

 

悲しみから心を解放したい時は、

13分間絆を感じられる歌を聴くこと。

 

これが、今回の調査結果で確認されました。

 

日頃から、気に入った音楽プレイリストを

いくつか作っておいて、

気分を変えたい時に、その時にあう

音楽プレイリストを聴くのが

良い気分転換の方法だといえそうです。

 

 

  2,沈んだ心には悲しい曲があう?

 

 

失恋した時は、失恋ソングを聴いたり

悲しい気分の時に、悲しい曲を聴いたり

気分が沈んでいる時には、

元気が出そうな音楽を聴くよりも、

静かな曲を聴きたくなる。

 

そう思ったことはありませんか?

 

音は波長です。

人はその時の気分と同じ周波数の音楽を

求めるのだろうと思っています。

 

アメリカの研究で、うつの人は悲しい音楽を

聞きたがるというものがありました。

沈んだ心を無理に励ますのではなく、

気持ちに寄り添ってくれるような

曲の方が悲しんでいる時には助けになるとのこと。

 

この悲しい気持ちを変えるには

どんな音楽を聴いたらいいのだろうかと

思った時の参考になることでしょう。

 

 

  3.心地よくなれる音楽リスト

 

 

心地よくなれる音楽プレイリストを作ってみるといいですね。

・眠りにつくとき

・リラックスしたいとき

・悲しい気分のとき

・うれしい気分のとき

など。

 

音楽を味方につけることで、

気分転換の助けになることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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