・寝る前に不安を感じる
・将来に不安を感じる
など、不安を感じたことはありますか?
1.不安とは
不安はどこからきているのでしょうか。
不安とは、悩み続けている状態。
そして、不安になると脳の中には
ノルアドレナリンが分泌されます。
その結果、交感神経が活発になり、
心拍数が上がり、血圧も上昇します。
「闘争か、逃走か」と、「とにかく何とかしなければ」と
思っている状態です。
2.大きな不安に対応する方法
不安を感じている状態は、脳が
「とにかく行動してその状況から脱出せよ」
と命じている状態です。
そのまま考えていても、
不安でいっぱいになっていくだけです。
悩みを解消できるような行動を
すぐに取れない場合は
・人と話す
・不安に思っている内容を書き出す
・散歩やランニングで体を動かす
このように、何かをするだけでも、
気持ちが楽になっていきます。
3.不安は敵?
悩み苦しんで、不安な状態になるのは良くない。
避けなければいけない。
そう思っているかもしれません。
しかし、悩みがない人はいないことでしょう。
不安によって分泌される
ノルアドレナリンは、
私たちを動かしてくれる原動力です。
不安を感じたら、
できるかもと思える小さな一歩から始めてみようという
サインかもしれません。
行動のハードルを下げて、
小さな一歩を踏み出せるといいですね。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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参考文献(P20〜23)