相手との関係性を崩さずに、
ズバッと本音を言う方法について。

私も実践している確実な方法を
この動画で詳しく解説しています。

 

 

あなたは、本音を言いたいと思う相手、

あるいは本音を言えるような相手はいますか?

 

例えば、彼氏や彼女、旦那あるいは妻に、

「これはちょっとやめてほしい」とか

上司に間違ったことを言われた時に

反対意見を言いたいとか。

 

部下に対して、仕事について

指導したいことがあるなど。

 

自分の意見を言いたいと

思っているかもしれません。

 

でも、

・本音を言ったら嫌われるかも

・関係性が悪くなってしまうかもしれない

・空気が悪くなってしまうかもしれない

 

そう思って、本音を言いたくても言えない。

だから我慢している。

 

もしも、ストレスを感じているとしたら

とても辛いですよね。

 

  1.「本音を言いたい」の中にあるホンネ

 

 

 

「本音を言いたい」というのは、

本音を言い合えない今の関係性から、

本音を言い合える新しい関係になりたい

ということです。

 

本音を言い合える関係を構築する秘訣を

5STEPにまとめました。

 

これにそってワークを進めていくことで、

職場でも家庭でも本音を話せるように

なることでしょう。

 

  2.本音を言い合える関係構築する5STEP

 

 

 

相手との関係性を1つ1つ成長させていく

STEPとワークをお伝えします。

 

STEP1 無自覚

 

本音を言いたい。その内容は何でしょうか?

相手を変えたい。

もしもそう思っているならば、

そのまま相手にぶつけても

関係性がこじれて確実に嫌われます。

 

いろいろな不満、言いたいこと、

モヤモヤしていること。

ずは、内容を明確にしていきます。

 

STEP1のワークは

 

・どんな不満があるのか

・どんなことを言いたいのか

 

これを書き出します。

 

STEP2 自覚

 

STEP1で自分の本音や、伝えたいことが

明確になったことでしょう。

 

STEP1で明確になった内容は、

「自分にとって正しいこと」です。

 

これは、相手が間違っているという

裏メッセージが入っていることも

多いです。

 

正論をズケズケと言われて、

腹が立った経験はありませんか?

 

言われたことは正しいから、言い返せない。

けれども、納得ができない。

 

正しいことを言われただけでは、

納得ができません。

関係性が悪くなってしまいます。

 

言葉の中に相手に対する思いやりや

愛の心が含まれていると、

同じ内容の正論を言われても

スーッと心に入っていきます。

 

言いたいことは、

相手の成長を願っている愛からの言葉

でしょうか?

 

それとも相手をコントロールしたいという

欲からの言葉でしょうか?

 

 

STEP2のワークは

STEP1で出てきた「言いたいこと」を

 

・愛からくるものなのか

・欲からくるものなのか

 

分けることです。

 

愛からくるものを一つ書いたら、

欲からくるものを一つ書くという感じで、

どちらか一方に偏らないように書きましょう。

 

 

STEP3 接触

 

人と会話する時に、私たちは

微妙な距離感を持っています。

 

友達ならばこの距離まで、

家族ならばこの距離までという

許せる距離があるのです。

 

この距離感、人によって異なります。

 

最初はこの距離感が図れません。

 

ボクシングでは、左のジャブで距離感を試します。

これと同じように、相手に近づいて踏み込み、

そして離れます。

 

これを繰り返すことで、

「これ以上言ったら傷つけてしまう」

というポイントがわかってきます。

 

このような「左ジャブのコミュニケーション」で、

相手との関係性を悪くせずに、

踏み込んでいけます。

 

STEP3のワーク

 

・あなたの方向性は?

・相手の方向性は?

 

これらを書き出しましょう

 

お互いの方向性が同じならば、

本音で話したいと思うことでしょう。

 

方向性が異なるならば、

そこまで深い関係にならなくてもいいと

思うかもしれません。

 

あなたと相手の方向性がずれてくると、

不満が生まれてきます。

 

相手が思っている方向性が自分と同じなのかを

見極めていきましょう。

 

 

STEP4 関係性を傷つけないポジションの確立

 

実は、あなた自身が

「今までの関係性が壊れてもいい」と

理解することが大切です。

 

「関係性を壊さずに本音を言いたい」と

思った時点で、相手との関係性に

新しい変化が起こっています。

 

本音を言いたいというのは、

ただ不満を言い合うだけの関係性では

ありません。

 

本音が言えないほど遠い関係性が壊れて、

「本音が言える近い関係性」になるのです。

 

STEP4のワーク

 

「相手と自分で作ることができる未来」

について考えてください

 

これから相手とどんな関係性になりたいですか?
・欲ではなく、愛からくる言葉を相手と伝え合える関係

・お互いに傷つけることなく本音を伝えられる関係

・目的を達成するためにお互いを高め合う関係

 

など書き出してください

 

 

STEP5 共同創造していく

 

本音を言い合える関係は、

最初のステップです。

 

ここから、新しい世界を一緒に

築いていきます。

このステップまできた関係性は、

「否定されることがない空間で、理想を語り合う」

ことはできます。

 

STEP5のワークは

 

「相手とどんな世界を作りたい?」

これを考えて、相手と一緒に語り合っていくことです。

 

ここからの関係性がワクワクの始まりです。

これからは、新しいルールを作る側に

なっていくのです。

 

詳しくはこちらの動画で説明しています。

この5STEPワークを実践できる

ワークシートを用意しました。

 

動画の最後の方で、ワークシートの入手方法を

紹介しています。

ぜひ動画をごらんください。

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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