何をするにも石橋を叩いて渡る、

あるいは慎重になりすぎて、

石橋を叩き壊してしまう人がいる反面、
いつも自信満々でいられる人もいます。

たとえば、ソフトバンクの孫正義創業者取締役。

経営者として、常に自信と確信に持ち溢れています。

 

  1.自信がない人と自信満々な人の違い

 

自信がない人と自信満々な人の違いにはいろいろありますが、

その中の一つに、小さな頃から、

「自信満々でいられるような育てられ方をした」

というのがあります。

ソフトバンクの孫さんは、小さな頃からお父さんに

「お前は天才だ」といわれて育ったそうです。


言葉だけではなく、抱き上げて

もみくちゃにするような熱烈な褒め方で。

そして、孫さんが小学生の頃から、

お父さんはビジネス上の課題や悩みを孫さんに相談し、

参考になるものは実行していきました。


たとえば、喫茶店を経営しているときに、

孫さんのアドバイスで「一杯無料券」を

配ったこともあったそうです。

孫家の育て方は、

「自信を持たせて本人の資質をのびのびと伸ばす子育て」

ですね。

この子育ての結果、「自信を持つ」という心が

育ったのでしょう。

 

 

  2.「天才だ」といって育ててもらえなかったけど?

 

こんな風にいうと、
「天才だ」といわれて育てられたわけではないし。
と思うかもしれません。

人は欠けたところが気になるもの。
親としては、子どものできていないところが
気になってしまいます。

満点ではないテストを見て、
「こんなところを間違えたの?」と
できていないところを指摘されることが多いですよね。

でも、人は育て直しができるもの。
あなた自身があなたを育てられるのです。

子どもの頃に「天才だ」といわれていなくても、
小さな成功を積み上げることで、「
私ってすごい!」と思えるようになります。
 

  3.小さな成功を積み上げる方法

小さな成功を積み上げる方法として、

私は手帳を使っています。

 

まずは、夢、やりたいことを

すべて書き出すことから始まります。


人のアイデア、考えは

「上書き式」で出てくるようになっています。


一つの考えが浮かんだら、

それまで考えていたことは消えてしまいます。


夢ややりたいことを頭の中だけに留めておくと、

いろいろな考えが浮かぶたびに今までのものが消えてしまい、

何をやりたいのかがぼんやりしてしまうのです。

 

まずは、頭の中をすべて書き出すイメージで、

やりたいことを出してしまいましょう。


その後に、やりたいことを分解していきましょう。

 

たとえば5キロやせたいというのぞみがあったとします。
いきなり5kgではなく、

まずは300gに分解してみたらどうでしょうか?


なんとなくできそうな気がしませんか?

 

まずは300gやせるためにどうしようか?


・1日おきに散歩する。月・水・金の6時半から

 30分間散歩する予定を書く
・毎日食べていたおやつを1日おきにする。

 おやつを食べる日を予定に書く
・毎日体重を測って手帳に書く

 

今すぐにできることを、手帳に予定として書き込みます。

そして、手帳に書いたことが達成できたら、喜びます。


達成できなかったとしても、

できたことにして喜びます。

「私ってすごい!5キロやせるためにこんなに頑張っている」

 

夢を分解して小さくしてくことで、

どんどんかなっていきます。
かなったことにハナマルをしていくことで、

「すごい!できた!」と自信がついてきます。

 

手帳に夢を書いておくことで、

ブレずにやりたいことに進んでいけます。
手帳で自分を育て直しすることができてしまうのです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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