この話題はまさに今の話題ですが、少し感じた
事があります。
昨夜NHKで開会式を放映していました。夜中
でしたので、横になって見ていると、各国の選手団が
本当に嬉しそうに行進しています。
さまざまな方々が一つ一つの試合などで選抜されて
きた幸運かつ努力の方々です。
しかし、その笑顔の裏側には、涙を飲んだ選手が
その数倍もいるんだなと思いました。
努力に努力を重ねた結果の人たちです。だから自分達は
その競技をみて感動するのでしょう。
仕事も同じです、我々営業を主体とした会社は成績が
良い者、悪い者とがはっきりしてしまう世界です。
しかし、どんなことをしてでも勝ち上がって良いはずは
ありません。
しかし、成績が上がらないことも良いはずがないのが
この世界です。
しかし、不動産の仕事は感動があるからこそ楽しく
責任があるからこそ慎重です。そして自分達の提案や
考えがお客様に支持されたとき、心からの感動を覚える
仕事でもあります。
ここ最近良く感じることがあります。不動産の営業は
やはり夢や希望を売っているんだと。カッコよく聞こえ
ますが、それは本当です。
昨夜はそんな十数年まえはじめてこの世界に足を
踏み入れた時の記憶が蘇ってきました。
希薄な世の中になったと言われて久しい昨今ですが、
やはり、小さな事や、些細なことにも感動する人間で
ありたいと思った、オリンピック開会式でした・・・・