前回は『勉強ってRPGだよね』という喩え話をしました。
今回はその続きを話そうと思います。
勉強とRPGでは決定的に異なることがあります。
それは目的が明確かどうかです。
RPGには明確な目的があります。『ヒロインを救う』、『世界を平和にする』などですね。しかし勉強の目的となると明確な方は少ないかと思います。
テストでいい点数を取ること、志望校に合格すること、資格をとることなど、これらは目標であって目的ではありません。そこはたどり着きたい場所ではなく通過点のはずです。
RPGでは製作者が目的を与えてくれます。しかし勉強の目的は誰かが与えてくれるわけではありません。自分で作り出さなければならないわけです。
勉強の目的は人生において何を成すかに深く関係してくると思います。
簡単に見つかることではないですし、自分の成長にあわせて変化していくことでしょう。しかし自ら求めなければ得ることはできません。
目的が明確になれば今やっていることにも価値を見いだせます。
例えば家を立てる場合、目的を知らずに木を切る場合と、どこに使われるのか知った上で木を切る場合とでは目的達成のスピードがまったく違うものになるでしょう。
意味や目的が分からずにやっていることは苦痛です。面白くありません。そうであるならば勉強にも自ら意味や目的を作り出した方が充実した時間を過ごせるはずです。
なんの為にやっているのか?といった目的を意識すると日々の行動も充実したものになると思います。