最小の労力で
集客&売上を3倍以上にアップさせる
Kindle出版プロデューサー
間宮です。
ちょっと、、これ
読んでみてもらっていいですか??
↓
↓
(※9/6付 ダイレクト出版様のメルマガより抜粋)
小さいころからずっと
自分で事業を始めることばかり
考えている少年がいた。
庭先でレモネードを作っては売り、
雪の日には近所を回って雪かきをし、
お金を集めた。
勉強はできなかったので、
最初の高校は追い出されてしまったが、
新しく行った高校で、
アメリカンフットボールの虜になった。
「起業したい病」に
取りつかれていた青年は
大学生になっても、
イベントでTシャツを売ってみたり、
生花のデリバリーサービスをやってみたり。
つねに可能性を探し求めていた。
そんなある日、
大学を出たばかりのころ
彼は「あること」に気づいた。
毎日毎日、
フットボールの練習や試合で着る
「Tシャツ」のことだ。
木綿のシャツは汗を吸い込んでしまい、
たった1時間フィールドに出るだけで
ビショビショになってしまう。
”1日に何回もロッカールームに
戻って着替えるなんて、
どんなに無駄なことだろう。
もっと着心地がよくて、
機能的なシャツは作れないのか”
彼はそう考えていた。
当時、スポーツ用品は
ヘルメットやシューズの
技術革新は進んでいたものの、
着るものにはあまり
目を向けられていなかった。
思い立った青年は、
さっそくさまざまな素材を試し、
最も揮発性が高い生地を見つけ、
仕立て屋に持っていき、
500着を試作した。
出来上がったものを
フットボール仲間を通じて、
さまざまなアスリートに
試着してもらったところ、
その評判が口コミで広がり始めた…
それから20年。
この青年の立ち上げたブランドは
目覚ましい成長を遂げ、
NIKE、Adidasと並ぶ
大人気スポーツブランドとなった。
さらにその勢いは止まらない。
アメリカの売り上げは
Adidasを上回るまでになり、
日本でも独特のロゴを
スポーツクラブなどで
よく見かけるようになった。
***
いかがでしたか?
じつはこれ、
スポーツ用品メーカー
「Under Armour(アンダーアーマー)」
の創業者ケビン・ブランクの物語です。
公式HPでも
紹介されていますね。
↓
https://www.underarmour.co.jp/

この物語を読んだことで
あまり普段スポーツを
しない私でも
きっと次にウエアを買うとき、
ブランド名も注目して
購入してしまう気がしました。
正直、、HPを見てみたけど、
女性向けのかわいいデザインが
ないです(笑)
ほぼ、、まっくろ。。
だけど、あえて女性向けの
ピンク系のカラーを出さないのも
「Under Armour」の方針らしい。
・女性は男性と同等に扱ってほしいと考えている
・女性は男性と同じ規格かどうかをチェックしている
といった、マーケティング結果を
もとにそうしてるんですって。
で、改めて購入者目線で
「Under Armour」の創業ストーリーを
読んだんですが、
ストーリーは顧客の心を
しっかりつかむものなんだなぁ、、
と再認識。
ストーリーがあることで、
◆読者の心をつかんだり、
◆個性が出たり、
◆ライバルと差別化したり、
といったビジネスメリットが
もたらしてくれます。
コンテンツには直接興味がなくても、
ストーリーを通じて
ファンになったという人も
きっと多いことでしょう。
野球は全然分からないけど
イチローの哲学は好き、とか、
すごく有名ではないけど、
とある田舎の農家から
届いたお米とセットでついてきた
お手紙に感動したとか。
日本の企業って
HPには沿革とか社史を
掲載しているところが多いですけど
こんな感じでストーリー化しているところって
まだまだ少ない気がします。
(もしかしたら、知られてないだけかもしれないけど)
でも、いまって個人でも
SNSを駆使すれば
情報がどんどん拡散されていく時代。
共感が共感を呼び
ファンを増やしていくことは
むかしより楽になってきています。
なので、
仮に多くの企業があまり
ストーリー化が得意でないのだとしたら
むしろひとり起業家にとってビッグチャンス!
きちんと語れる技術を持てることって
かなりの武器になるはず。
プロフィールにしろ、
営業プレゼンにしろ。
使える場面はたくさん。
多くのまだ見ぬお客様を
「ストーリー」で、どんどんトリコに
していきたいですね。
そんなセミナー、教材、、
つくってみようかな?
需要あるかな?
Who is 間宮?
この1冊で全てが分かります。
