「モード毎の設定」を開くには、次の3つの方法があります。
・アプリケーションメニュー:「mi」→「モード毎の設定」→「標準」
・ツールバー:[設定]→「標準」 ※現在使用中のモードが開きます。
・ショートカット:[shift]+[command]+[,(カンマ)]
このパネルの「表示」ページを開きます。
ここでは標準モードの設定をしますが、どのモードでも項目は同じです。
テキスト表示
行間: 12ピクセル
プログラミングであれば少しでも多く行を表示したいときもありますが、テキスト製作は印刷時のイメージで作業した方がなんとなく気分が乗る、という僕の例です。
改行コード: オン
タブコード: オン
半角スペース: オン
全角スペース: オン
改行、タブ、半角スペース、全角スペースは、知らないうちに混入して表示ズレを起こすことが多いため、表示しておくと無駄なものを発見しやすいです。
フォント
標準モードと同じ設定を使用する: オン
(標準モードでは使用できなくなっています)
モード毎にフォントを変える理由が特になければ、ここをチェックすると指定する手間が省けます。
ルーラーと行番号
標準モードと同じ設定を使用する: オン
(標準モードでは使用できなくなっています)
ルーラー表示: オン
大きい目盛り: タブ文字数ごと
行番号: オン
行番号表示タイプ: 段落番号
段落番号にしておくと段落の開始位置がすぐに分かり、また、文章の途中で間違って改行されていた場合に気づきやすいです。
その他のオプション
縦書き: オフ
アルファベットを使用した文書の場合は、編集段階では横書きで制作した方が間違いが少ないです。
また僕の場合、縦書きにすると、日本語の変換作業が煩雑になりスピードが落ちるというのも大きな理由です。