こんにちは mocaです
まだまだ残暑は厳しいですが
皆さん、体調には気をつけ下さいね~❕
先週の金曜にかかりつけ内科へ
持病の気管支拡張症の1ヶ月分の
お薬をもらいに行ってきました
今の季節は患者さんも少ないので
病院は空いているし、
私的にも症状が出にくいので
(寒さは敵)
暑さは味方と考えなくては…
と、思うのですが、
やっぱり今年の夏の暑さは異常ですよね
定期的に内科でも血液検査するので
先月の血液検査の結果ももらってきました
そこで。。。
以前から気になってたNLR
よく読ませて頂いてるブロガーさんが
『血液検査で分かる予後因子NLR』について
よく載せていらっしゃるので
私も計算してみました。。。
好中球数➗リンパ球数
で、数値が出るようですが
白血球内の割合(%)でも計算できるようなので
好中球%➗リンパ球%
で、やってみました
好中球(%) 57.2➗リンパ球(%) 27.4
=2.08… でした
NLR値 3.7以上は
乳がんの予後を決定づける因子に
なるようです。
(ガンの種類によって研究結果の数値は
異なってくるようです。)
理想は2.7以下をキープすると
良いらしいので
今日の時点での不安材料
1つクリア
でも、NLRにしても
腫瘍マーカーにしても…
あまり数字に振り回されるのは
ほんとは良くないと分かっているので …
参考の1つにさせてもらいます
NLRについては 詳しくは
新横浜かとうクリニックのHPより
引用させて頂きました
NLR(Neutrophil / Lymphocyte ratio)好中球・リンパ球比
好中球は、癌の血管新生を増進するため予後に悪い因子です。
しかし、好中球が多くてもリンパ球が働いていれば、予後は悪くないため、単独の予後因子ではあります。
NLRが高い場合、好中球が多く、リンパ球が少ないため、癌の増殖が速く、癌免疫が低いので予後は不良です。
NLRが低い場合、癌の増殖が遅く、リンパ球が多く、癌免疫が高いために予後が良好です。
大腸癌では、2008年池田ら(大阪市立大学)の674例のデータでNLR 2.5以下では予後が良いと発表しています。
胃癌では、山中らが2007年に胃癌で1220例のデータでNLR 2.58未満は予後が良いと発表しています。
Oncology. 2007;73(3-4):215-20.
Arnoudらのメタ解析 4万人以上のデータよりほぼすべての癌でNLR 4.0以上の場合、予後を悪くしていると結果を発表しています。
アメリがのがんセンターの雑誌に投稿された内容です。
~中略~
NLRは今後、癌治療の評価として重要視される数値です。
日々、不安との戦いの中で
少しでも、ほんの一時でも
目に見える安心に
すがりたくなるんですよね 。。。
* 参考の一例として受け止めて頂ければ
幸いですm(_ _)m *
本日もご訪問頂き
ありがとうございました