常日頃私たちは
視覚 嗅覚 味覚 触覚 聴覚
この5感を感じ取りながら生活していて
身の危険があったらこれが私達を守っていると思います。
「香りの記憶」
私は匂いにはすごく敏感だねと言われることがあります。
異臭がすると
「なにこれ なにこれ?何の匂い?」と騒いだり
道を歩くと「ここの家はこのおかず作っている」とか分かったり
そして病院に勤めた時は 薬剤や身体からの匂い
慣れた時には特に臭いという感覚にはならず
「これは傷やらが悪くなった匂いだ これ感染した時の匂いだ 大丈夫な匂いだ」とか
分かるようになってしまいました。
今は大丈夫なんですが
病棟で仕事をしていた時代
某メーカーのボディ洗浄石鹸
がすごくダメでした。
その洗浄剤自体がダメではなくて
病院の売店で売っていてみんなそれを清潔ケアの時に使っていたから
これを病院以外でその匂いを感じ取ると
仕事のことを思い出してしまうからです。
「プルースト効果」というのでしょうか
マドレーヌが焼けた匂いから幼少の記憶を思い出すという
マルセルさんという作家さんからの名前が由来
塩素をかげばプールで昔遊んだ記憶を思い出したり
初恋の香りとかもう忘れてしまいましたが
もしかしたらふと香ると懐かしくて切なくなるかもしれませんね。
初恋の香りとか忘れちゃったけど
ふとかいだら切なくなったりして・・・・
だから香りというのは本当に人それぞれ好みは違って
それはプルースト効果のみならず 自分の体調や気分でも随分違ったりしてきます。
私が大好きな匂いは子供が来ていたパジャマの匂いです。
あれほど「こらー-」って言って
学校に行って 脱ぎ散らかしたパジャマをたたんだ時に
子供達のかわいい香りがするのです。
でも娘達も同然で
私の着た服をたまになぜか着ていて
ママのにおいがしてほっとするんだよー
と言ってくれます。
そう言ってくれてママも嬉しいです。



